■2008年02月22日の「今日のことば」■
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「人生はろくでもない。でも、死ぬのもいやだ」
「ここにいるのはいやだが、 ここから離れるのはもっといやだ」 「ここで働くのはいやだが、 解雇されるのはもっといやだ」 驚くべきことに、 実に多くの人がまさに こういう考え方をしている。
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どうも、何かがひっかかって気になったことばだ。
確かにこんなことはありそうだ。 「この人といるのは苦痛だが、一人になるのはもっといや」 「この仕事はキライだが、仕事がないのはもっといや」 「この状態はいやだが、違う状態になるのはもっといや」 こうして、大きなイヤの前に小さなイヤはがまんする。 その方が、まだいいような気がして。 もっとみじめになることを怖れて。 しかし、大きなイヤと小さなイヤが 気持ちの中にあるので不満はたまる。 イヤとイヤで気持ちは落ち込んでいく… こうなると、救いがないように思える。 ただがまんするしかないように思える。 そしてたぶん、そうしているのだ。 みじめさと重い気持ちを抱えて。 しかし、本当はこう変えることもできる。 「人生はろくでもない。だが最後には死ねる」(この本より) 「ここにいるのはいやだから、新しい居場所をみつけよう」 「ここで働くのはいやだから、新しい仕事をさがそう」 「この人といるのは苦痛だから、新しい人をみつけよう」 また、小さなイヤも大きなイヤも両方とも受け入れて、 「よし、だからなんだ、だったらやってやろう」 と、前向きな気持ちを持つこともできる。 ようは、自分がこのように考えを変換できるかどうか、 そして、そう行動する、その勇気があるかどうか、 問われているような気がする。 |
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