■2008年02月20日の「今日のことば」■
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「人はそれぞれ違う」と頭ではわかっていても、
育成者という立場にあると、 つい相手に対して画一的な対応をしがちです。 成功体験が強い人であればあるほど、 自分が動機づくのと同じポイントで 相手もモチベーションを上げてくれると思ってしまう。 たとえば、お金などのインセンティブが強い動機となる人は、 インセンティブさえはっきりしていれば部下が動くと考えがちです。 それで部下が動かないと、 「やればやっただけの報酬が得られるのに、なぜやらないんだ?」 ということになります。 上司からほめられることを糧にして頑張ってきた人は、 ほめれば部下はやる気になるはずだと考えます。 ところが、ほめてもまったく反応がないという人も中にはいて、 そうすると、 「ほめてやっているのに、どういうことなんだ?」 となってしまいます。 モチベーションが高まるポイントは、人によって違います。
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自分が、これで「やる気」がでるから、
人も「やる気」と思うと、肩すかしになることが多々ある。 人はそれぞれ「やる気」になる動機づけが違うのだ。 お金をいっぱいもらえればうんと「やる気」になる人もいれば、 それより、誰かに自分の力を認めてもらい「すごいね」と 言ってもらうことがなによりの「やる気」となる人もいる。 自分が「やる気」になる動機を、人にも当てはめてしまうと、 相手はしらけて、逆に相手の「やる気」をそぐことに なってしまうことさえある。 この本では、その人の「やる気」をだすポイントを 見つけ出して、それを満たしてやることが、大切で、 そのポイントの見つけ方は以下のようにするといいと教えてくれる。 「いろいろやり方はあると思いますが、いちばんシンプルで 時間がかからず、成功率が高いのが、 「部下に直接聞く」ことなのです。 真摯に「どういうときにモチベーションが上がるの?」と 聞けば、ほとんどの場合、相手は答えを返してくれるでしょう。 部下だけではなく、子どもだって、友だちにだって、 聞くことができます。 答えを得たら、あとは実践あるのみです」 「やる気」をだす動機は、それぞれ違う、 決して自分と同じではない、このことを忘れないようにしたい。 そして、できれば、相手の「やる気」の出るポイントを 見つけ出して、相手を「やる気」にさせたいと思う。 |
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