■2008年01月25日の「今日のことば」■
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わたしたちは誰しも葛藤に苦しむ。
こころのなかでふたつの強い願望が対立している状態だ。 こちらにも行きたいがあちらにも行きたいと という思いはわたしたちを不安にさせる。 どちらか一方を選ぶことで、 もう一方を失ってしまうという不安だ。 どちらかを選んでしまえば、 もう片方は諦めなくてはならない。 ではそのままの状態でいられるかというと、それは無理だ。 じっとしていれば両方とも諦めなくてはならない。 仕方なくどちらかに近づいてゆくと、もう一方が遠ざかる。 不安がつのる。本当に諦めていいのだろうか。 そこで進行方向を変え、もう一方に向かって進む。 するとふたたび不安に襲われる。 こうして心を決められないまま右往左往し何も達成できない。 (略) 実は両方をやりたいというのが本音である。
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どちらがいいかと頭を悩ますときには、
まさに、こんな状態になる。 さらに、自分が選択せねばならないとなると、 ますます、こんな状態になる。 簡単に悩まずに決定を出せるときには、 その両方の差がとても大きいときで、 どちらかが大いに魅力的だったり、 明らかにイヤだったりしているはずだ。 つまり、葛藤するというときには、その差があまりなく、 どちらでもいいし、どちらでもよくない、 という感じなのだと思う。 その中で、 「自分にとって、どちらがいいのだろう…」 と、頭を悩ますことになるのだ。 こうして、あれこれと葛藤して…人は選択する。 両方やりたいときもあれば、やりたくないことでも 葛藤し、心が引き裂かれている。 現在は選択が幅が大きくなってよく思えるが、 その分、こんな葛藤が多くなっている。 こんなこともストレスになるだろうな、と思ったのだった。 |
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