■2008年01月18日の「今日のことば」■
前日のことばを見る 次のことばを見る
![]()
まず、不要なものは捨てるという方針を出して、
どんどん片づけていくと、 案外短時間で部屋の中はきれいになる。 心の中の掃除も同じようなことが言える。 不要なものは捨てるというのが原則だ。 つまらない競争心などはこの際、 目をつむって捨ててしまう。 あっちこっちに散らばっている嫉妬心も、 ひとまとめにして燃やしてしまう。 こうやって捨てていくと、 狭い狭いと悩んでいた心の中が、 きれいに広くなる気がするものだ。 しかし、結局広いところに移っても 同じような暮らしをしていれば、 心の中のごみはまた、たまっていってしまう。 心の中も、学生時代の狭い部屋よりは かなり広くなっているはずだ。 それを狭い狭いと悩むのは、 もう広さの問題ではない。 茶室のような清らかな部屋に。 人生の後半生で目指すのは、 そんな心の整理の問題ではないかと思う。
![]()
心の整理、掃除は、したいと思う。
もういらなくなった怒りや、恥ずかしい出来事、 誰かに対するよくない感情、不満や不信感… 捨てられたらどんなにすっきりするだろうと思う。 そう思いながらも… 掃除といっしょで、なかなか捨てきれない。 とっておけば後で役立つかもしれないとか、 捨てたらあとで後悔するとか、 まだ捨てる時期じゃないとか、 理由をつけてまだまだ捨てられないのだ。 そしてごちゃごちゃとした気持ちを抱えている。 よく自分の家や部屋の状態は、 自分の心の状態とイコールだといわれる。 ごちゃごちゃとした部屋にいれば、 そういう心の状態だということだ。 また、部屋がごちゃごちゃとしていると掃除をするのが 億劫で面倒になり、さらにごちゃごちゃとしていくように、 心の整理や掃除もしないでおくと、いらないものがたまり ごちゃごちゃとしてきて自分でもわからなくなる。 そうならないように、時には、 思い切って心の整理、掃除をしたい。 茶室とまではいかないまでも、 シンプルですっきりと整理され掃除がしやすい 部屋にしたいものだ。 |
![]() |
|