■2007年12月12日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
あなたの中に、「成功しない」イメージがあるとしても、
それをくつがえす方法があるので、安心してください。 それは、単純に「小さな成功を実感すること」」です。 例えば、お金を手に入れたとき、 1円では「チェッ」と思っても、1万円だったら 「ホクホク」という気持ちになれるのは、 金額の差に焦点が当たっているからです。 ところが「どちらもお金だ。お金が入ってよかった」 というふうに「お金を得た」という点に焦点を当てれば、 1円でも1万円でも、「お金が入ってほかった」と、 喜ぶことができるでしょう。 これが「1%の成功をよろこぶ」コツです。(略) こんなふうにして、 1%の成功をよろこぶことができたら、あなたは同時に、 100%の成功を感じてよろこんでいることになります。 このように、1%の成功をよろこぶことができる人は、 「自信」の相乗効果で、どんどん成功率を上げていきます。 反対に、1%の成功をよろこぶことができない人は、 99%の失敗を心配します。(略) しかも、その1%の失敗を、まるで100%失敗しかたの ように感じてしまうために、その「敗北感」の 相乗効果でどんどん失敗率を高くしていくのです。 つまり成功も失敗も、原則は同じなのです。 ですから、あなたが、この原則を 「成功」のほうに生かそうと思うなら、いま、 「1%うまくいったこと、成功したこと」 それを「実感していく。それだけで、あなたは すでに「大きな成功」を手に入れているのです。
まゆの感想
うまくできたら、
それがどんな些細なことでも、人からどう思われても、 「100点満点!」「成功だ!」「うまくいった!」 と思うと、やる気もわいてきて次に向かって行けると思う。 少なくても、 「0点だ!」「失敗だ!」「何をやってもダメだ」 なんて思ってばかりいるより、ずっと。 つまり、自分のプラスの実績を 小さくても、積み上げていくということだ。 マイナスの実績ではなくて。 「これしかできない」「こんなのできて当たり前」 でなくて、 「これだけできた」「やったね」の方が、 これから先に向かってずっと力になる。 また、自分の成果をこんなふうに思えると、 人の成果もそう見えてくる。 自分の小さな成果を認めて喜べない人は、 他の人に対しても厳しくなり、その成果を認められない。 そうなると、回りの人のやる気も奪ってしまいかねない。 そんなことにならないように、そして、 これからのやる気のためにも、成功のためにも、 1%の成功をよろこぼう。 小さくても、些細なことでもうまくいったら、 素直に喜ぼう、そして自分の実績にしよう。 |
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