■2007年12月06日の「今日のことば」■
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過剰な「疑い」は決してプラスには働かない。
疑いだしたらきりがないのが世の中だ。(略) いろいろなことを疑いだしても、 疑ったからといって得することはほとんどない。(略) 意味のない疑いを持たないということを 「習慣づける」のは上手に生きるコツの一つだ。 疑わなければいけないときだけ疑えばいい。 転職の誘いがきた時、大規模なリストラが 待ちかまえていそうな時、上司がなぜか自分に辛く当たる時、 そうなった時に初めて 「今の仕事は本当に俺に向いているだろうか」 と考えればいい。 何となく楽しく仕事ができている時に、 わざわざそれを疑う必要はない。
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人の些細な言動からあれこれと疑う、
相手の反応が自分の思っていたことと違うと疑う、 何か違和感を感じると疑う… 疑いたくなくても、 疑っても、ただ辛くなるだけで、 何もいいことがないとわかっていても 自然に疑いの気持ちがわいてきてしまう… そして、自分の疑いが、事実ではなく、 こちらの大きな思い込みであるかもしれないのに、 まるでそれが曲げようのない事実であるかのように 思いこんでしまう… そんな疑ってばかりいる自分が 好きでないくせに疑ってしまう… この本によると、疑うことは「習慣」であるという。 他の本には、疑うことをいったん覚えると、 その疑いは、どんどん深く大きくなる「習性」を 持っていると書いてある。 そして、とめどもなくなりがちだと。 私も、自分を見ているとそう思う。 もちろん、疑うことは自分の身を守るために、 古代から受け継がれてきた大切な習慣でもある。 しかし、疑いは、上に書いたように 習慣性があるので、いつも何でも疑いがちだし、 習性があるので、ついつい過剰になりがちだ。 習慣なのだから、それを直すことはできると思う。 いつも何でも疑うことはやめよう、 過剰にとりとめもなく疑うことはやめよう、 と、自分に強く言い聞かせた。 |
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