■2007年11月26日の「今日のことば」■
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できることと、できないことがある。
しかし、やってみない人には、 どちらも分からない。 真剣に取り組んでみてこそ、 できることもわかるし、 できないこともわかるのだ。 できることをできないと思い込むのは 懈怠(けたい)だが、 できぬことをできぬと諦観(たいかん) するのは、賢明なのである。
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やってみないと分からないことは多い。
やってみて、始めて分かることもある。 そして、やってみるとできることも多い。 もちろん、うまくできないところにも気づく。 しかし、やってみなければ、 そんなことも実感として分からない。 やってもみないうちから「できない」と言うのは、 頭であれこれと考えて、出来ない理由を探したり、 失敗したり、うまくできないことを恐れるからだ。 そして「できない」と自分で決定した瞬間、 それはやってもいないのに「できない」ことになる。 しかし、これでは、何の経験も積み重ねられない。 自分のできる範囲も実感して分からないままになる。 ここまでならできそうだ、このくらいならやれそうだ、 ここまではまだ出来ない、とか、 そういうことも、やってみてこそ身に付く感覚だと思う。 私は、やってみるということは、 うまくやるとかやれないとかではなくて、 本気でやってみて、自分のできる範囲をどれだけ見つけられるか、 広げられるか、どれだけ自分の経験として身につけていけるかが、 大切なことだと思っている。 もちろん、うまくやれたらそれに超したことはないが、 最初からそれを自分に課して負担に思い、尻込みするより、 何でも経験と割り切ってやってみるといいと思う。 |
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