■2007年11月08日の「今日のことば」■
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自分ではよかれと思ってしたことが、
他の人にはそうとは受け取ってもらえないことが多い。 われわれの人間関係には、 いつもこの問題が大きく横たわっている。 われわれは、常に自分の思いと人の思いが 違っていることを考えていなければならない。 たとえ、理不尽な叱り方をされたときでも、 自分の言動を振り返ってみる必要がある。 自分は正しいと思っていることでも、実は そうでないことに気づかされることが多々あるからである。 叱られるということを、 自分を知る手段の一つとしてとらえてみると、 叱られたことに価値を見いだすことができる。 叱られて、はじめて見えない自分が見えてくるのである。
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この本では、こんなことも言っている。
「叱られるのは良薬、叱られないのは凶器。 人間とはおもしろいもので、叱られないと それでいいと思ってしまう。それが高じると慢心が生まれる。 何事にも甘くなる。物事を軽く見る。人をさげすむ。 こうなると、自分自身で気づかないかぎり、反省しなくなる。 反省しなくなれば、人格や技術の向上はもはやありえない。 一方、叱られることは、プライドが傷つくし、 精神的なダメージも受ける。大変つらいことである。 しかし、だからこそ、それを乗り越えたときに、 大きな成長につながるのである」 さらに、叱られると、自分のしたことや生き方を 否定されたような気がして、なかなか素直になれないが、 叱られたら、 ◎なぜ叱られたか、どうすれば叱られないか考えること ◎「2度と同じことはすまい」「もっといいものにしよう」 と思うこと が、自分を成長させるためには必要不可欠だと言う。 本当に、そうだなぁと思う。 今時は、叱るときには、叱る方も気を使うし、 その後も気になったりすることも多い。 叱られるということを、ありがたいと考えたい。 |
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