■2007年09月22日の「今日のことば」■
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「自分が変わる」ことに対して、抵抗感を
持っている人は少なくありません。 むしろ多くの人にとって自分が変わることほど 嫌なことはないかもしれません。 そしてその理由として、「変わる」ことは、 結局のところ、相手に合わせ、譲歩したりする変節の ように思えたり、あるいは屈服したり、負けるのと 同じではないかと感じるからではないでしょうか。 相手を変えることの方が、積極的で、強い生き方であり、 自分を変えるというのは、逆に消極的で弱い生き方で あるという先入観が私たちの中にあるということです。 けれども私は、そうは思いません。 「変わる」ことは負けることとはまったく違います。 「私が変わります」という生き方こそ、人間として、 最も強い生き方にほかならないと考えるからです。
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「なぜ、自分が変わらなければならないのか」
「変わるのは自分ではなくて、相手の方だ」 と思っている人はたくさんいて、 「自分が変わること」に対して、 抵抗を持っている人は多いと思う。 恐らく、そういう人は、 「相手のために、自分が変わるなんてまっぴらごん。 相手に問題があるのだから」 と思っていて、問題のある相手のために、 「自分が変わらなければならない」のは、 理屈にあわないし、負けたように感じるのだと思う。 そして、相手に「変わる」ことを要求し続けていく。 しかし…「変わる」のは、 自分のため、と思ったらどうだろう。 自分が楽になるためと。 実際のところ、変わった方が楽なことはいっぱいある。 変わってみれば、 「なんで、こんなことにこだわっていたんだろう」 とか 「こんなことならもっと早く変わっていればよかった」 なんて思うことが多い。 自分が「変わること」、自分を「変えること」は、 勝ち負けでも、相手のためでもなく、 自分が楽になり、新しいものを取り入れて、 成長していくためだと思う。 相手を「まずは変えよう」 相手の「まず、ここを変えてやろう」なんて思ったら、 その前に「まずは自分のその考えを変えよう」と考え、 そして、さっさと自分が変わった方が、楽になると思う。 |
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