■2007年09月05日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
何もしないうちから先のことを考えて
どっちつかずの状態でいるより、 行動してはっきりと白黒を知ることの方が、 かえって自分の道を探せるのではないでしょうか。 「進むべき方向を間違って選んでしまったら、 これほどの悲劇はない」とか 「目標を決めて、それに進んでいく途中で、自分の 選択の誤りに気づいたらどうしよう、幸せになれない」 という声をよく聞きますが、私はそうは思いません。 少なくても1つ、これは自分が進むべき道ではないと 気づくことができたのですから、 残りの選択がしやすくなるというものです。 また、幸せにつながらない道を1つ発見することにより 今後どうしていったらよいか以前よりはっきりします。(略) 初めがどうであったかではなく、 どこで終わるかということが大切なのです。
まゆの感想
なんでもやってみないとわからないことが多い。
外でみているのと、内に入ってみるのとは違う。 やってみると、案外できたり、楽しかったり、 逆に、思ったより難しかったり、つまらなかったり、 そんなことが、実感としてわかるものだ。 それでこそ、自分にあっているかあってないか、 自分の体と心でわかっていくものだと思う。 考えてばかりで、何もせずに、一歩も踏み出さずに、 最初から、自分にぴったりなものを 見つけようとしても、それは虫がよすぎると思うのだ。 勇気をだしてやってみて、試行錯誤したり、 失敗もして、お金もかけ、時間もかけ… そうしてこそ、自分にとって本当に 大切なものがみつかっていくのではないだろうか。 違ったと思ったら引き返してもいいし、 何度もチャレンジしてみればいい。 世の中、どうしたって、ダメなものもある。 しかし、そればかりではなく、合うものも確かにある。 それを、見つけていけばいいのだと思うのだ。 この入り口から入ってみたけど、出たときは違う… それでいいと思うし、たぶん人はその過程で、 しっかりと、何かをつかんでくるのではないか。 やってみてこそ…だと私は思う。 |
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