■2007年07月15日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
話すだけで気が滅入り、エネルギーを奪ってしまう人、
というのはどこにでもいるものです。(略) ところが一方では、話すと気分がよくなり、元気を 与えてくれる人もいます。多少、気分が落ち込んでいても、 会うとホッとし、話すほどに元気がわいてきます。 彼らはいったい何が違うのでしょう。 話している話題そのものは似たようなものなのです。 実は、その1番の違いは使っている「言葉」にあります。 元気をくれる人は「明るい言葉」を多用し、逆に元気を奪う人は、 気が滅入るような「暗い言葉」を多く使います。 だからこそ同じような話題を話していても、受ける印象は まったく逆のものになるのです。 「会うと元気になる人」と逆に「エネルギーを奪う人」は 使う言葉が違うのです。 「明るい言葉」は自分の気持ちを明るくし、周囲を明るくする。 「明るい言葉」を話すことで、感情を前向きにすることができる。
まゆの感想
明るい言葉を使っている人は、例えば、
「感動した、楽しい、ラッキー、ありがとう、嬉しい、 幸せ、素晴らしい、最高だ、やったね、いいね」 などを多用し、逆に、暗い言葉を使っている人は、 「憂鬱だ、悲惨だ、苦しい、悲しい、イヤだ、頭に来る、 やってられない、景気が悪い、つまらない」 などを多用していることが多いということです。 自分が使っている言葉は、癖になっていることが多く、 自分でも気がつかないうちに、使っています。 話している相手が、笑顔を見せて、元気になれば、 明るい言葉を話しているということだし、 やる気をなくしたり、イライラしてくるようであれば、 暗い言葉を話しているのかもしれません。 自分が普段使っている言葉は、自分にも周りにも 大きな影響を与えています。 自分が普段使っている言葉…ちょっと意識してみませんか。 そして、意思して、明るい言葉を使ってみませんか。 きっと周りの反応が違ってくると思います。 |
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