■2007年04月04日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
言葉遣いなんてどうでもいいじゃないか。
心がきれいなら、別に汚い言葉を使ってもいいじゃないか、 そう言う人もいます。 でも、私は違うと思います。 やはり美しい言葉の中には 美しい心が宿っているのではないでしょうか。 少々無理をしてでも、美しい言葉を心がけることで、 人の心は美しくなっていくのではないでしょうか。 何も上品ぶった貴族のような言葉を使う必要などありません。 とても当たり前の言葉で十分です。ただ、相手を傷つけたり、 回りの人を不快にさせたりするような言葉は使わない。 そういう心遣いをするだけで、いい人間関係は生まれてくる。 不要な争いごとは起こさなくても済むと思うのです。
【まゆ】 女性 歳 2007年04月04日20時57分
おじゃるさん、こんにちは。 >言葉遣いが乱れているということ、そして この乱れがその人に日常的に起こっているとすれば もとになった感情が乱れていると思えてなりません。 私もそう思います。 心が乱れていたり、安定していなければ、 話す言葉も乱れると思います。 今日紹介した本の中に、少年院の話が書いてありまして、 ここにくる少年達は、自分たちの気持ちを話す語彙が 少なく、話し言葉が乱れていて、上手に感情を出すこと、 相手にうまく意思を伝えることが出来ないのだそうです。 それで、教育に詩を書くことを取り入れたそうです。 言葉と感情をうまく表現できるようにするために。 その結果、自分を見つめ直し、自分の感情を見つめ、言葉を考えて話すことも出来るようになったという ことでした。 言葉があるから「考えることが出来る」ということでした。 >挨拶がきちんとできることが最低条件ではないかと 思いますが、どうでしょうか。 はい、そう思います。 挨拶は、大事だと思います。 これが出来るか出来ないかで、人間関係が違うものに なるように思います。 私も朝の挨拶は、気持ちよく元気にすることに しています。基本ですね(笑) 【おじゃる】 男性 歳 2007年04月04日08時36分
おはようございます。 「言葉遣い」は大事ですね。 言葉を発するという行為は そのもととなる感情(のようなもの) が直前にあったからではないかと思います。 とすると、言葉遣いが乱れているということ、そして この乱れがその人に日常的に起こっているとすれば もとになった感情が乱れていると思えてなりません。 ですから、 心がきれいなら汚い言葉を使ってもいいじゃないか、 という意見には作者と同様、私は同意しかねます。 体は衣服をまとっていても、言葉はその人の内側を さらけだしてしまうのではないかと思います。 4月になって職場のあちこちで新しい人を見かけます。 社会人なら仕事以前にまず言葉遣い、そして、 挨拶がきちんとできることが最低条件ではないかと 思いますが、どうでしょうか。 |
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