■2007年03月08日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
人はみな、なにごとであれ、鍛錬すれば上達していく。
上達するのは嬉しいから、いっそう熱が入る。 そして、ある日、上達のたしかな手応えを感じて、 ひとり快哉を叫ぶ。 それからも努力は怠らないのだが、やがて 厚い壁にぶちあたる。 どうあがいても前に進めない。それは 数ヶ月続くこともあるし、数年続くこともある。 それでも努力を続けていけば、ある日突然、 絶望的に厚いと思われた壁がウソのようにかき消え、 まさか自分が ここまで来れるとは思わなかった地点に立っている。 ポイントはこうだ。 人は人生の大半を、厚い壁の前で過ごす。 どう体当たりしてもびくともしない壁の前で、 死にたくなることもあるかもしれない。 しかし、人は、その厚い壁の前で、 ほんとうの力をつけていくのである。
【まゆ】 女性 歳 2007年03月08日21時54分
熔接屋さん、こんにちは。 あ、そうそう、そんな感じですね、まさに!(笑) 何か一つのこと(コツ)をつかめると、目の前の壁が、 ぱぁーと消えて、世界が開ける… でも、それをつかむまでは何度も、壁にぶち当たる、 そして、努力して、そしてつかめる… うん、そんな感じですね。そう思います。 【熔接屋】 男性 歳 2007年03月08日15時33分
自転車とかさかあがりでもある日突然できるようになりますよね。上達するとか上手くなるとか言いますが、だんだんと上手くなるのでなくて階段を上るように一つ上にいくような気がします。 |
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