■2007年02月14日の「今日のことば」■
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![]() 人の歴史は、 ところどころに結び目がある紐にたとえることができる。 その結び目のひとつひとつがトラウマであり、 ひとつひとつの結び目のところで感情の流れがつまっている。 その結び目をほどいてやらないことには、 いつまでたっても感情がスムースに流れていかない。
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自分の感情はやっかいなもので、
なんで、こんなに腹が立つんだ? なんで、こんなに悲しいんだろう… なんで、こんなにイライラするんだろう、 などと、わいてくる自分の感情が理解できず、 コントロールできないこともある。 なぜか、同じような状況になると、 感情があふれ出してきたり… そんなときには、 心の紐の結び目が影響しているのかもしれない。 過去に何かがあって、それと、瞬時に結びつき、 無意識のうちに、反応してしまっているのかも知れない。 おそらく、紐の結び目は誰にでもある。 大きな結び目もあれば、小さなものもあるだろう。 自分で気が付いている結び目もあるが、 まったく気が付いてないものもあるかもしれない。 そんな結び目が、今の自分の感情を左右しているかもしれない。 この結び目に、どう気づき、どう向き合って、 どうつき合っていくか、どうほどいていくか… 自分のわき上がってくる感情を見つめ直してみて、 その感情を排除したり、嫌ったりするのではなく、 その感情をいたわってあげて、癒すことが大切なのだと思う。 その結び目は、何か自分にとって大きな意味があるのだから。 そして、自分を守ってきてくれたのかもしれないのだから。 |
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