■2007年02月13日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
感覚を失ったとき、結果がでないとき、
どういう自分でいられるか。 それがいちばん大事。 例えば、1打席目に結果が出ないと 「今日は駄目か」という心境になりやすいですが、 そんな苦しさの中でも決してあきらめない姿勢が、 なにかを生み出してくれるきっかけになる可能性があります。 逆境は嫌いではないですし、あったほうがありがたいです。 そんなことでも逆風がなければ 次のステップに行けませんから。 そういうのは大歓迎ですね。 (2003年6月18日 メジャー最速で100安打を 達成したときのイチロー選手インタビューより) ピンチになったら飛躍の好機であると 笑顔で目の前の仕事に取り組もう。 それがあなたに偉大な仕事をさせてくれる。
まゆの感想
「感覚を失ったとき、結果がでないとき、
どういう自分でいられるか。」 本当にこれは、大事なことだと思う。 私などは、ちょっと結果がでないと落ち込み、 がっくりときてしまって、 何日も立ち直れなかったりする。 また、出だしでちょっとつまずくと、 「さい先よくなさそうだ、この仕事は大丈夫か。 これから先もずっとこうではないか」 などと不安に思ってしまう。 しかし、こんなとき、すぐにあきらめたり、 ぶつぶつ文句を言ったり、自分を卑下しては ますますダメになるのだ。 ピンチのときになかなか笑顔にはなれないが、 少なくても、 「だったら、どうする!」 「だから、どうだというんだ!」 くらいの気持ちを持たないといけないのだ。 そして、できれば、 「じゃ、もっとやろうじゃないの! 今にみてろ、やってやる!」 くらいの気持ちを持ちたいものだ。 |
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