■2007年01月25日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
何も悩まないことから生まれた単純な明るさと、 悩んだ末に生まれる前向きの明るさは、明らかに違います。 悩まない人たちは、記憶力も低下します。(略) 「不安」にはマイナスのイメージが付きものですが、 実は、不安は人間の生命力の肥やしにもなっていて、 生活基準の重要なカテゴリーであるといえます。
まゆの感想
この本は、最新の脳の研究や、データ、調査から、
脳のさまざまな働きや、すごさをわかりやすく、 面白く教えてくれる本だが、この本の中で、 脳からみた、「悩み」や「不安」について さらに、こうも言っている。 「悩み」や、「不安」を持つとき、 「脳が活性化」している、のだと。 そして、悩みがある人と、ない人とでは、 社会での適応力も違うそうである。 脳の観点から言えば、 「悩み」や「不安」はあった方がいいということらしい。 もちろん、あまりに「悩み」「不安」が強すぎれば、 それは問題だが、適度にあった方がいいと言うことである。 適度な「悩み」や「不安」…あった方がいいのである。 記憶力のためにも、生命力のためにも。 この本の話を「ぼちぼち日記」に詳しく書いてみました。 もしよかったら、読んでみてくださいね。 元気になると思いますよ。 「歳だから、覚えが悪い?とんでもない!」 |
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