■2006年11月29日の「今日のことば」■
前日のことばを見る 次のことばを見る
![]()
人というものは、
ちょっとした言葉の使い方で傷つくものです。 粗野で冷たい言葉遣いは、 あなたにとって重要な意味をもたないことでも、 相手にとっては言葉だけで 精神的に奈落の底へ突き落とされたりもするのです。 「言わぬが花」という言葉がありますが、 たとえそれが真実であろうと、 相手がそれで傷ついてしまうようなことは、 決して言ってはいけません。(略) 話す場合はどんな時でも、相手の気持ちを思い遣って、 言葉を選びながら話すことが大切なのです。
![]()
「それを言っちゃあ、おしまいよ」と
いう映画のセリフがあるが、人は時として、 おしまいのことばを案外簡単に口にしてしまう。 相手がどんなに傷つくかわかっていても、 どんなにショックを受けるかわかっていても、 いや、それだからこそ…の時もある。 しかし、相手が傷つくことばを言った後で、 「あ、しまった!」と、自己嫌悪に陥ることもある。 自分も傷つくのだ、知らずに。 この本に、こんなことが書いてある。 「粗野な話し方をする人は、やはり人格も粗野なもので、 言葉遣いはその人そのものを表します。英語であろうと、 日本語であろうと、美しい言葉を選んで使うことです。 美しい言葉というのは、相手に対する思いやりが こもった言葉です。」 私もそう思う… どんなに言いたくても、 どんなに、ことばをなげつけてやりたくても、 言ってはいけないことばは、あると思う。 それを最低限わきまえていたい。 |
![]() |
|