■2006年06月28日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
会議での反対意見、仕事の成果や提案への
フィードバックは、「+」「-」「+」 のサンドイッチ話法で伝えます。 まず、賛成できる部分(プラスの評価)を伝えた上で、 反対意見(マイナスの指摘)を表明します。 そして、建設的な議論や具体的な改善につながる、 プラスのコメントで締めくくります。 最初の「+」をおざなりにしては、 次の「-」も聞いてもらえません。 賛成できるところを見つけて、必ずそこから 切り出しましょう。
まゆの感想
例えば、こんなふうらしい。
仕事上では… 「わかりやすくまとまっていたと思います。 いいアイディアです」(+の評価) 「しかしながら、このアイディアを実現するには、 ○○と○○が必要になると思いますので、 それを、もっと議論して行きましょう」(-の指摘) 「でも、いいものができそうですね。 いっしょにつめていきましょう」(+のコメント) 家庭では 「あなたの○○の意見は正しいと思う」(+の評価) 「でも、△△については、私は違う意見を もっているの。だから聞いてほしいの。」(-の指摘) 「でも、あなたの意見もよくわかったわ。 これからは注意するわね」(+のコメント) この本では、 攻撃モードの反論や、「-」からの反論は、 相手からより大きな反論を招くだけで、 交渉事はうまくいかないと言っています。 「サンドイッチ話法」…覚えておいて 損はないと思いました。 |
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