■2005年11月27日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
「何かが足りない」という考えをするということは、
いつも「何かが欠けている」というマイナスの 視点から人生を判断することを意味する。 もしいつも「足りない」ことばかりを考えていたら、 「足りないこと」のみに神経を使うあまり、 いつもいつも不足をかこつ人生を送ることになる。(略) 足りない、足りないと思って生きている限り、 人生は絶対に豊かなものにはならない。
まゆの感想
同じような環境にあっても、
「足りない」という人と 「足りている」という人がいる。 「満足していない」という人と、 「満足している」という人がいる。 何がどう違うのだろう… 考え方だろうか? 生き方だろうか? 今、「足りない」人は、 いつか「足る」ようになるだろうか? 今、「満足していない」人は、 いつか「満足している」状態になるだろうか? その終点はどこだろう… 確かに人生には、 「足りない」こともあるだろう。 「満足できない」こともあるだろう。 しかし、そこばかり見ていては、 つまらない気がする。 偏ってしまう気がする。 今、自分が持っていて 「足りているもの」、 「満足しているもの」も見てこそ、 バランスがとれて、 本当に足りないものもわかり、 どうしたら満足できるかもわかるように思う。 |
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