■「今日のことば」カレンダー 2002年4月■
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2002-04-30 | 過去20年のあいだに屋根裏部屋にたまったものを調べれば、捨ててもいいような価値のないガラクタも確かに見つかるでしょうが、すっかり忘れていた、いいものもたくさん見つかるでしょうし、中には高価なアンティークだってあるかもしれません。私たちはみな、生きてるあいだにいろいろなものをため込んでいます。その中には、さがし出してほこりを払えば、誇らしい気分になり、心が明るくなるようなすばらしい思い出もたくさんあるはずです。問題は、それらが忘れたい思い出の中にひっそりと隠れていることです。悪い思い出を避けたいがために、いい思い出を取り出せないでいるのです。 |
2002-04-29 | 私たちはレッテルを貼ることを単にその人やものに名前をつけたり、その性質を表したりすることだと考えがちです。しかし、それによって、それが他と違うものだと自動的に考えてしまう傾向があることを知らねばなりません。 |
2002-04-28 |
完璧な人間はいない。みんな、弱点や欠点をたくさん持っている。 私たちは、 腹をたて、 かっとなり 我を忘れて、 いこじになり うぬぼれ 理屈に合わないことをやり 思いやりをなくし 謙虚さを忘れ 破壊し 傷つけ びくびくし 思いあがり ずるく立ち回り 嘘をつき いんちきをやり ためらい 卑怯なまねをし 偏見を持ち 憎む こうした欠点を持ちながらも誰かと愛し合うとき、 言葉では説明できない愛の力を実感しはじめる。 |
2002-04-27 | 腹八分目とは、食べ物の量の話だが、話しも必要なとき、必要なことを、必要なだけ、そして、必要な方法でしなければならない。 |
2002-04-26 | 我々はすでに持っている物についてはたまにしか考えないで、常に欠けている物を考える。 |
2002-04-25 | 行動が変われば心が変わる心が変われば、態度が変わる態度が変われば、習慣が変わる習慣が変われば、生き方が変わる生き方が変われば、人生は変わる |
2002-04-24 | 不可解なものもいつかは理解できるという信念を人は持ち続けることが必要である。そうでなかったら、探求することをやめるだろう。 |
2002-04-23 | いつも変わらなくてこそ、ほんとうの愛だ。一切を与えられても、一切を拒まれても、変わらなくてこそ。 |
2002-04-22 | 人は負けながら勝つのがいい。 |
2002-04-21 | 人間は誰でも「ホットボタン」と呼ばれる弱点を持っている。そのボタンに触れられると、それまでの人生で心にため込んできた苛立ちや後悔、不安、恐怖、怒りなどが飛び出してくる。 |
2002-04-20 | 本人が絶対的に正しいと思い込んでる「心の公式」は、たとえ、気づいたとしても、そう簡単に修正されない。 |
2002-04-19 |
とくに大切な決断ほど、 自分自身まるごと全体のところですべきです。 |
2002-04-17 | 一回の成功は何百回の失敗をぬぐい去る。 |
2002-04-16 | やると決めたことをいやいややるか、楽しめるようにやるか、楽しみながらやるか?それを決めるのは、自分自身なのだ。 |
2002-04-15 | 相手の短所を1つ見つけたら、長所も2つ探していこう。 |
2002-04-14 | 他人に恥ずかしい思いをさせないという配慮は、人間として、高級なセンスの部類に入る。自分が恥ずかしい思いをしたから他人にもそんな思いをさせたくないという気持から出ることもあるだろう。恥ずかしい行為を見たくないと言う、一種の美意識から出ることもあるだろう。いずれにせよ、「恥ずかしいこと」に対する緊張感のあるなしが問題なのであって、それがある人は、どんなに小さなことに対しても、ふと、行為に表すものである。 |
2002-04-13 | 理由などいらない、ただ愛しなさい。 |
2002-04-12 | 人生が行き詰まったら逆が正しい。 |
2002-04-11 | いったん決断がなされて、実行がその次の仕事になったら、その結果についての責任と心配(不安)は完全に捨ててしまえ。いったん、事実に基づいて周到な決断がなされたからには、行動に移れ。再考したりするな。あれこれと思い悩んで後戻りするな。後から、後から、生まれる疑惑に迷うな。肩越しに後を振り返るな。 |
2002-04-10 | 信じないと言うことは否定的な力である。心が信じてなかったり、疑っているときは、心は、その不信を裏付ける「理由」をつくり出す。疑念、不信、失敗するだろうという潜在意識、成功することを心から願望してないこと……たいていの失敗はこういったことが原因なのである。・疑いを考えれば失敗する。・勝利を考えれば成功する。 |
2002-04-09 | 私は批判的な聴き方は正しくないとないと信じています。というのは、批判的な聴き方は、人を取り繕わせるだけだからです。批判的な聞き手は、相手をひからびさせてしまいます。 |
2002-04-08 | たとえ不完全でも、何かをする方が、完全に何もしないよりは、はるかにましだ。 |
2002-04-07 | マイナス思考は放っておいてもできる。プラス思考は意識してそう考えるしかない。 |
2002-04-05 | あなたの運命はあなたが創り出す |
2002-04-04 | 女が一人夜の空港で待っていた。飛行機が出るまであと、数時間。女は空港の売店で本をあさり、クッキーをひと袋買って、腰をおろした。夢中になって本を読んでいるうちに、ふと気づけば横にいる男が、こともあろうに、二人の間に置いた袋から、クッキーをつまんでいる。女は騒ぎを起こすのがイヤだったから、知らんぷりを決め込んだ。女は本を読み、クッキーをかじり、時計をみていたが、呆れたクッキーどろぼうは、クッキーをどんどん食い荒らしてくれる。刻々と時間がたつにつれ、女のいらいらはつのるばかり…私がこんないい人でなきゃ、ぶんなぐってやるわ。女がクッキーを一つとれば、男もまた一つ取る。最後の一つが残ったけど、この男はいったいどうする気だろう?男は、頬をゆるめ、わざとらしく笑うと、最後のクッキーを手に取り、二つに割った。その一つを女に差し出し、残りを男は食べた。女は男からクッキーのかけらをひったくると、内心思った。「ああ、なんてやつ。この厚かましき、この恥知らず、一言のお礼も言わないなんて!」こんなに腹が立ったのは、生まれて初めてだわ。出発便が呼ばれたときには、ほっと安堵のため息が出る始末。荷物をまとめて、ゲートに向かい、「恩知らずのどろぼう」には目もくれずに立ち去った。女は飛行機に乗り、座席に身を沈め、やおら本を捜した、あともう少しで読み終わるわ。荷物をまさぐった女は、驚いて息をのんだ。なんと、自分買ったクッキーがある!「私のクッキーがここにあるなら…」うちのめされて彼女はうめいた。「あれはあの人のだった、それを私に分けてくれた…」謝ろうにも手遅れだと、女は悲しみに身もだえた。自分こそ、恥知らずの、恩知らずの、どろぼうだった。 |
2002-04-03 | もしもあなたが、事実をありのままに受け入れることができれば、そのことのために「何をなすべきか」が、あなたにもはっきりとわかるでしょう。 |
2002-04-01 | このなかに思い当たる言葉があるなら、もっと自分を伸ばせるような新しい言葉を今すぐ刷り込もう。・私には出来ないわ。・絶対よくなるわけがない。・もうチャンスなんてないよ。・もう何百回もやってみたよ。・何をしても無駄。・出世するのは並大抵のことじゃない。・いつも何かがうまくいかない。・長続きするもんか。・人生は厳しい。・何をやり遂げる大変な苦労がある。・何一つ楽にならない。・私は今、ついてないの。・もうお手上げよ。 |