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出典名: | まちがったっていいじゃないか |
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本のカテゴリ: | ポジティブシンキング | ||
副題: | |||
著者: | 森 毅 | ||
訳者: | |||
出版社: | 筑摩書房 | ||
本の内容: | この本は、主に、中学生と高校生に向かって書かれた、 「人間ってね」というニュアンスの本ですが、 大人が読んでも、いい本だと思います。 というより、ぜひ、読んでもらいたい本です。 例えば、こんな深いことを言っています。 「人間には、かならず、よいところもあれば、 悪いところもある。 無条件に尊敬せねばならない、というのではなく、 悪いところは軽蔑してあげて、そのうえで、 いいところを見出していくのが、おとなに向けての、 人間と人間とのつきあいである。」 「もちろん、(生きる上で)誤るかもしれない。 しかし、まちがったら、やりなおせばよいだけのことだ。 あるいは、正しい方向へと、軌道修正をしていけばよい。 はじめから正しいことだけやるより、そうして ジグザグで進む方が、ずっとよい。 こうしたことは、若いときほど、修正の余地があるのだから、 誤りをおそれるなんて、つまらないことだ」 そして「まちがったっていいじゃないか」と 教えてくれます。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
人間が他人と関係を持つときに、その他人に、 まったくめいわくをかけないなんて、考えられない。 だ | これが「おたがいさま」ってことかも、なんて思った。 誰にもめいわく | 2008-11-21 |
人間というものは、自分より「すぐれた人間」からばかり教わろうとしていると、すぐだめになる。自分よりも | 先日会社の先輩から、面白いことを聞いた。会社には仕事が出来る人が、 | 2002-08-09 |
忠実であるべきなのは、なによりも自分にたいしてである。なににもまして、自分だけは、裏切ってはならない | 私もそう思う。自分を裏切ったら、私は一生後悔する気がする。そして、 | 2002-08-08 |