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出典名: | ベストフレンド・ベストカップル |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 男女・恋愛 | ||
副題: | 愛をもっと強くする心理学 | ||
著者: | ジョン・グレイ | ||
訳者: | 大島 渚 | ||
出版社: | 三笠書房 | ||
本の内容: | 「この微妙な男心、女心に応えてあげていますか?」の問いに、 答えが、男女の違いが、丁寧に書いてあります。 「ベスト・パートナーになるために」と比べると、 少し心理学的な要素が入っていて、自分探し的な要素が強いかも。 とはいえ、 「愛する人が自分と同じように考え、感じ、 行動すれば幸せになれるなどという間違った思い込みを捨て、 1人ひとり違っていて当然だということを理解すれば、 真実の愛が見えてくる」など、頷く内容も多いです。 また、次の4つの「思い込み」が相手も自分も苦しめると言っています。 その「4つの思い込み」とは 1.あなたは私と同じように感じ、考え、行動すべきである 2.私によいことは相手にとってもよい。 3.疲れているあの人を私の力で癒したい、一番気にかけてあげたい。 4.女性がグチったら、冷静に解決法をしめしてやるとよい。 などですが、自分の思い込みに気がついて、 お互いの違いを知り、その違いを認めて行動すれば 驚くほどよい関係が築けると教えてくれます。 男性にも女性にぜひ、読んでいただきたい本です。 きっと互いの違いがよくわかり「ああ、そうだったね」と 納得することが多くなること間違いなしです。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
「被害者」は、 自分が違うやり方で物事に対処していれば もっといい結果が出ただろうということを認 | いつも「自分は被害者だ」と言っているような人がいる。 そういう人は | 2007-05-30 |
信頼が欠けていると、 何か1つ失敗しただけですぐ間違った 否定的な結論にとびつくが、 信頼 | 1つの失敗やまずいことで 「やっぱりね…」などと、 人を評価してしま | 2005-09-12 |
信頼するとは、 彼にもできると信じてやること。 頼まれる前にあれこれ手や口を出したり 改善 | この本によると、 「頼まれる前にあれこれ手や口を出したり 改善しよ | 2005-08-23 |
男にとって思いやり深くなるのは、 なまやさしいことではない。 時間と支えがいる。 残念なこ | 友人と久しぶりに食事をして、彼女の話を聞いた。 「離婚するほど我慢 | 2003-03-15 |
男は「正しく」なりたがる。正当化しようとする。女は「いい子」になりたがる。 | そうかもしれない…いつも彼のいい訳にうんざりする。どうしてここまで | 2002-01-20 |