ことば探し
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出典名: 彼女がいつも人から愛される理由
おすすめ度: ★★★★☆ ※おすすめ度について
本のカテゴリ: 心・心理学、心の病
副題: 「自分が心地よい人間関係」の作り方 
著者: 石原 加受子  
訳者:  
出版社: 480470311X 
 
本の内容: 「思考・感情・五感・イメージ・呼吸・声」などをトータルに
とらえた独自の心理学スタイルで「性格改善、親子関係、対人
関係、健康」に関するセミナーや、カウンセリングなどを
している著者が書いた、人間関係をよくする本。

著者はこうアドバイスしています。

「『自分に自信がない』という思いから、せめて一歩でも
 いいから離れて、自分がそうやって行動できている強さに
 目を向けて、それを実感してください。

 あなたがいま、心地よいと感じるその“実感”があなたの
 人生をかえていくんです。(略)

 「自分が楽でいたほうが、相手も楽でいられる」のです。
 また、そうやって自分が「心地よい感覚」「楽でいられる
 感覚」など、“肯定的な実感”をしていったほうが、
 物事はスムーズに運ぶし、恋愛も人間関係もうまくいくのです」

この本では、自分の実感に焦点を当てて、
「心地よい感覚」「楽でいられる感覚」などの
“肯定的な実感”を感じる方法などを教えてくれます。


この実感を感じる方法は、少し専門的な知識がないと
理解しづらい内容かも知れませんが、
事例などはわかりやすく、1つ1つの話しに、
人間関係をよくする考え方が含まれていると思います。
 

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば 感想 掲載日
「相手が悪い」あるいは「自分が悪い」と、 裁判のようにいずれかを裁いても、 その関係を修復できる 知らずに、不毛な争いになっていることがある。 「良い悪い」「正しい 2007-09-26
自分が我慢して「傷つけられた」と思っていれば、 どこかで仕返しをしたくなります。 その仕返しは、 意識しているかしてないかは別にして、 自分のイライラや、怒りの感情 2007-04-30
心の中で相手を責めていれば、 それは言葉には出さなくても、 表情や態度に必ず表れます。 表だって出せない、 怒りや、疑い、不満が心にあれば、 自分が出さない 2005-10-01
自分が人間関係で苦しんでいるとき、 とかく「相手が悪い」と 思ってしまいがちです。 けれど NLP(神経言語プログラミング)という、 人間関係やコミュニケーシ 2005-09-28

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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