■今日の「おすすめ本」■
2012年10月30日
- タイトル
- 「脳にいいこと」だけをやりなさい!
- 著者
- マーシー・シャイモフ
- 出版社
- 三笠書房 (2008/11/7)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
人生を歩む方法」を、教えてくれる本です。
「幸せの国の百人」は、こんな「7つの脳にいいこと」を
実践しているそうです。
1.ネガティブ思考の「大そうじ」をする
2.プラス思考で、脳にポジティブな回路をつくる
3.何事にも「愛情表現」を忘れない
4.全身の細胞から健康になる
5.瞑想などで脳を「人智を超えた大いなる力」につなげる
6.目標を持ち、脳に眠る才能を開拓する
7.付き合う人を選んで、脳にいい刺激を与える
また「3つの法則」があり、この法則の流れに乗るとよりいい
そうです。
1.あなたを広げていくものが、あなたを幸せにしてくれます
(拡大の法則)
2.宇宙はあなたを支えています
(支援の法則)
3.あなたが価値を認めるものが、あなたの周りに増えて
いきます(引き寄せの法則)
その他、こんなことが書かれています。
○日常生活で、仕事で、勉強するとき…脳のすごい力を
引き出す方法
○ワンパターンの脳から、いつも「刺激的」な脳へ
○毎日、脳に「毒」を与えている人、
「良薬」を飲ませている人
○「脳が一番喜ぶこと」こんな簡単なことに、
なぜ気づかなかったのか
○タフな脳にする「夜10時ルール」
○わけもなく楽しく、ハッピーな日々をつくり出す脳の力
○あなたの脳の得意技を探す「ミニ・パッションテスト」
○こんな人と付き合えば、脳はいい刺激を受ける
そういう考え方もあるか…と、気づきがいっぱいある本です。
じっくりと読んでみることをおすすめします。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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ちょっとでもいいことがあったら見過ごさず、意識するのです。 ポジティブな考え、きれいなもの、おいしいもの、小さな成功、 問題の解決など、なんでもいいから | この本によると、 「うれしいことを見つけたら、少し時間をとってそれを 味わってみる…ただ鑑賞するだけではなく、 深く心に刻み、《感じる》のです。できれ | 2013-06-17 |
エネルギーの拡大を感じれば、 あなたの進んでいる方向が正しいということであり、 エネルギーの縮小を感じれば、目的地までの道を 修正する必要があるということ | 自分のエネルギーが、 吸い取られているなぁ、減ってるなぁとか、逆に、 満ちているなぁ、わいてくるなぁ、と、 感じることはありませんか? 実は、この自 | 2013-04-03 |
先日空港で、ブリート(メキシコのスナック)を買おうとしたところ、 売っているのは不機嫌そうで無愛想な若者でした。 一瞬こちらもそっけない態度をとりかけました | 不機嫌そうな人を、ちょっとだけも笑顔にするって、 なんだか楽しそうなことだと思いませんか? 何を言ったら笑うんだろう、 どんなことをしたら笑ってくれる | 2013-01-21 |
アーユルヴェーダには 「真夜中前の一時間の睡眠は、 真夜中すぎの二時間の睡眠より価値がある」 という教えがあります。 私の知っているアーユルヴェー | この本に、さらにこんなことが書かれていました。 「2004年「サイエンス」誌に驚くべき記事が掲載されました。 「睡眠の質は、家計状態や夫婦関係よりも、 | 2012-06-18 |
幸せだから感謝するのではありません。 感謝するから幸せなのです。(略) あなたが感謝するものが、 あなたの周りに増えていく… すでにある愛と幸せをあ | この本には、このどちらかをすると、 もっといいと書かれています。 ○その日「何に感謝したか」ということを記録する 「感謝の日記」をつける ○毎晩眠 | 2012-06-06 |
東南アジアにあるボルネオ島の人々は昔から、 作物や貯蔵植物をあさる野生のサルを捕まえるため、 あるユニークな方法を使っています。 空になったココナッツ | 自分の頭の中にある考えは、ときにやっかいで、 どうしても「その考え」から抜け出せず手放せない時があります。 これが、自分にとって決して得にはならず、 むし | 2012-06-05 |