■今日の「おすすめ本」■
2017年4月26日
- タイトル
- あたりまえのことをバカになってちゃんとやる
- 著者
- 小宮 一慶
- 出版社
- サンマーク出版 (2009/4/13)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
の著者が、人生、仕事がうまくいく原理原則、今いる場所を幸せな
場所にする方法、考え方などを具体的に教えてくれる本。
著者は、こう言っています。
「「仕事も人生もABCが大事」
Aはあたりまえのこと、Bはバカになること、Cはちゃんと
やることを意味しています。そして、ABCを実践している人は、
運がよくなり、人生がうまくいき、幸せになれる」と。
たとえば、こんなことが書かれています。
◎目の前の課題を天命と思いなさい
◎正しい考え方を持ち、それを徹底できる人になる
◎3時間の努力を惜しむ人は、一生損をする
◎自分で選んだわけではない仕事こそ、ちゃんとやる
◎手を動かさないと机一つきれいにならない
◎散歩のついでに富士山に登った人はいない
◎死んだあとに何を残すか
◎オフに勉強しない人は仕事の本質を知らない
かなり勉強になり、やってみようと思うことがいくつもあり
ました。特に「3時間の努力を惜しむ人は、一生損をする」
などは「おおっ、なるほど、そうだそうだ!」と心から思え、
これからちゃんとやろうと思いました(笑)
ただ、人生は「1本のチューブ」ということの意味は、正直、
どんなことなのか具体的に想像がつかず、理解できません
でした。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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