■今日の「おすすめ本」■
2024年12月13日
- タイトル
- 自分の「怒り」タイプを知ってコントロールする はじめての「アンガーマネジメント」実践ブック
- 著者
- 安藤 俊介
- 出版社
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2016/9/10)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
怒ってしまうことが問題なのではない。
問題は、それをコントロールできないことだ。
6つの「怒り」タイプ別に、性格の特徴、怒り方の癖・
改善トレーニング方法、上手なつきあい方を提示した、
はじめての書。
「あのとき、あんなことを言わなければよかった…」
「なぜ、いつもこんなにイライラしてしまうのか…」
「もう、つまらないことでいちいち腹を立てたくない…」
「怒りの感情」には後悔がつきものです。
なのに、怒りの感情のコントロールって難しい…
と思っている人は少なくないかもしれません。
それは、自分の「怒りの癖」を知らないからです。
たとえば、貧乏ゆすりの癖があることを自覚して
いない人は、誰かから指摘されてそれを自覚しない限り、
直しようがありません。
それと同じで、まずは自分の「怒りの癖」に
気づけるかどうかです。話は実にシンプルです。
本書を通じて、みなさんも自分の「怒りの癖」に
気づくことができます。自分や周りの人にマイナスの
影響を与えている癖を変えることができます。
それができれば、怒りの感情コントロールは簡単に
できるようになるのです。
本書は、あなたの怒りの癖やタイプを診断する、
日本で初めての本です。
購読者特典として、ウェブサイト上で
「アンガーマネジメント診断」を受けていただくと、
あなたがどのような怒りの癖を持っていて、
ふだんから何に気をつけ、どう行動すればよいのかが
簡単にわかるようになっています。
この「アンガーマネジメント診断書」は、
あなたがこれから怒りの感情と上手に
つき合うための航路図となります。
それさえあれば、イライラや怒りの感情に
もう振り回されなくなるでしょう。
ぜひ本書で、あなた自身の航路図を手に入れて、
より良い人生を拓く旅に出かけてください!
【購入者限定特典】
あなたの「怒りタイプ」がわかる!
「アンガーマネジメント診断」アクセスコードつき
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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私たちは、自分を変えるよりも、 相手を変えたいと思いがちで、 時にはどなったり、威圧したり、 説得したりして相手を 思い通りにしようとします。 | 「他人は変えられない」 「うるさく何度いっても変わらない」 と頭でわかっていても、 「ここは変えたい」 「変わってもらわないと困る」 というところはあ | 2021-10-25 |
怒りの耐性が小さい人は、 人や物事に対する許容範囲が狭い人です。 そのため、自分と違う価値観を 受けいれる事が上手にできません。 極端な話、自分と同 | いろいろな人がいるのだなあ… みんな違う、のだなあ… いろいろな価値観があるのだなあ… いろいろな特技があるのだなあ… いろいろな考え方があるものだなあ | 2021-10-22 |
あなたが今怒っていることは、 次の1~4のどれに当てはまるでしょうか? 1.自分で変えることができる+重要である 2.自分で変えることできる+重要 | アンガーマネジメントでは、 怒ることを否定するものではなく、 怒るときは怒り、その必要がないときは、 怒らないというように、区別をはっきりさせる、 とい | 2021-01-29 |
私たちの怒りの正体は、 「べき」という言葉だったのです。 「~するべき」「~すべきでない」の 「べき」です。 簡単にいうと、私たちが怒るのは、 | 例えば、 あなたが今朝、電車が遅れたことに イラッとしていたなら、その裏には 「電車は、時刻ぴったりに来るべき」が、 スマホを見ながら歩いている人に | 2021-01-27 |