■2025年12月16日の「今日のことば」■
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■仕事の関係で不定期UPになっております。 バタバタとしておりで…すいません。 今しばらくよろしくお願いいたします。<(_ _)> ■自分のビジョン、目標を書き込む、お礼カード、 アファメーションカードとして幅広く使える、 便利で美しいカードです。 「無地のカード」好評発売中! ★「詳細、使い方など」 ★購入はこちらから 日本人は、今も昔も 「する」よりも「である」あるいは 「なる」ことをよしとして生きています。 だから社会の問題についても、 自分で主体的に変えるのではなく、 いいようになるのをただ待ってきたのでしょう。 そして、丸山(※)の懸命の訴えにもかかわらず、 結局日本は「する」社会にはなりませんでした。 日本人の本質はそう簡単には変わらないのかもしれません。(略) ただ西洋では「する」という能動的な思想が主流ですが、 必ずしもそれによって世の中がよくなっていると いうわけではありません。 西洋社会は相変わらず戦争をし、 自然を開拓することに力をいれていますから。 そう考えると、日本の「なる」という思考には、 西洋の能動的な思想に代わる大きな可能性が 秘められている気がしてなりません(略) なんとなく毎日が過ぎていくことに 危機感や不安を覚える人は多いですが、本当は、 常に人生を責め続ける必要なんてないのかもしれません。 もちろん「する」ことも大事です。 でも「である」ことを受け入れ、「なる」のを待つ。 それもまた勝つための立派な戦略なのです。 人生最後に笑うためには、なるようになるのを 待ってみるのもいいのではないでしょうか。
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