■2025年10月12日の「今日のことば」■
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ペンゲリー氏は、オーストラリア人で
世界中からホームスティを受け入れている方です。 これまでの20年間に18カ国約250人の 西洋、東洋の若者を受け入れてきて、 上記のように感じたそうです。 また、ペンゲリー氏は日本に滞在しこともあり、 そのとき日本の家庭に招かれたことがあるそうで、 そのお宅の二人の子どもの名前が 「アブナイ」と「ダメ」だと思ったそうです。 これは、ペンゲリー氏の勘違いで、その家の奥さまは、 夕食の間中、ずっと子どもたちに向かって 「危ない!」「ダメ」と連発していたので、 それを子どもの名前と思ってしまったとか(苦笑) いや、ホントは笑えない話ですね… 過保護とは、決して子どもたちを尊重することではなく、 むしろ、親の意向で子どもに何らかの行動を強いる、 ということだと、松永さんは言っています。 幼少期にこのように指示されてしまうために、 指示を待つ大人になるのではないかとも。 ペンゲリー氏は、子どもに対して 「○○しちゃダメ」という言葉は使わなず、 その代わりに使うのが、 「これやってくれるかな?お願いね」 という言葉をよくつかうそうです。 子どもを尊重し、厳しい強制はさけて、 手伝う行動や自立心を育てるために、 自分で考えることができる大人にするために そうしているそうです。 今の子どもたちをみていると、親や家族、環境からの、 禁止と注意と指示が多いな、と実感しているので、 子どもたちと接するときには、 子どもたちの自由な発想を尊重することと、 子どもたちの話に耳を傾けることを実施しています。 そうするとこちらも勉強になるし、楽しいしね。 |
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