■2024年11月04日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
我々は恵まれ過ぎていて、昔のサムライと違って 命を取られることなんてないのです。 ほんの75年前の日本人も、私の祖父のたちの世代は 成功しようがしまいが共同体のために 死ななければならなかった。 そんな時代を生きてきた人たちの息吹が まだ残っている我々が、この贅沢と安全の 蜜漬けのような現代社会で、 リスク?失敗が怖い!?って、 一体何を言っているのだか!? そう思うことにしませんか?(略) 失敗恐怖症の「痛がり屋さん」 のままではダメでしょう。 失敗のリスクを過大に感じさせるのは、 現状維持を第一に考える自己保存の脳が、 あなたに見せている幻覚です。 本当は、ある目的で討死してもまた新たな 目的を設定したり、あるいは私のように、 環境を変えて目的を追い続けたり、たいていは その経験からもっと良い景色が見られるように なるのだから、大丈夫です。
まゆの感想
さらに、森岡さんはこう言ってます。
「異性に声をかけて拒絶されたら 自分が拒絶されたら自分が傷つくリスクを恐れて 自分から声を掛けることが全くできない人は、 勝負の前から負けています。 次々にガンガンいける人に比べて、 何の経験値も貯まらない、そして何も 始まっていない状態が永遠に続いていく、 だから何も変わらない。 最初の数回の失敗だけヘコタレずに継続できれば、 だんだん失敗にも慣れてきて、断られることに そんなに傷つかなくなっていき、より理想に近い 異性との幸せをいずれ確率的につかんでいく… 「実は、慣れれば大したことない!」 で溢れているこの世界の法則を、 失敗恐怖症の人は一生知らないで生きていくのです。 もったいない!!」 うんうんそうだな、あれこれ考えて 何も出来ないでいるより、やってみたほうが いろいろなことや方法を覚えるし、 その感覚を覚えると、リスクや失敗にも慣れてきて、 挑戦することが怖くはなくなるな、と思いました。 やってもやらなくても、リスクはあるしね。 |
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