■2022年02月14日の「今日のことば」■
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![]() 入社したてのころ、面倒見のいい 先輩アナから言われたことがある。 「あなたを見ているのは 先輩社員たちだけじゃないのよ。 受付の女性、車両係のドライバーさんたち、 警備のお兄さん、お掃除のおばさま方。 そしてレコード会社の宣伝マンの人たち。 こういう社員ではない人の方が、むしろ 「今年の新人はどの程度のもんだろう」 と厳しく見ているものよ。 彼らは社内の序列に関係ないからこそ、 幹部社員や役員、社長とだって 直接気軽に話すことがあるの。 そこで必ずあなたたちの話題が出る。 かっこうの雑談の話題なのよね。 だから朝顔を合わせたら、何をおいても、 笑顔で元気な挨拶ができなきゃダメ。 話しかけられたら、きちんとした敬語で 対応できないといけないのよ。 こういうのを処世術っていんだけどね」
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例えば、こんなふうに、だそうです。
「今年入った〇〇って奴は、 なかなか優秀そうだな。 おれの名前もいっぺんに覚えて、 遠くからでもにこにこしながら 名前を呼んで声をかけてくれる。 ありゃあ、伸びるぞ。 それに比べて、△△は、 ありゃあ問題ありだな。 朝から不機嫌そうな顔をして、 だまっておれの前を通り過ぎてゆく。 夜遊びのし過ぎじゃね-か」 そしてこんな話はすぐに上に伝わり、 怖いことにそれが社内の評価として 定着してしまうこともあるとか。 うんうん、そういうことは あり得るな、と思いました。 確かに新人のことは見ますよね、 どんなかなって。 いろいろな意味で処世術は、 思っている以上大切かもしれません。 ただ、もちろん新人だって、 社員や上の人たちのことを、 じっと見ているので、振る舞いには、 気をつけないと、みすかされますよね。 |
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