■2020年12月11日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
元マラソンランナーで現在は解説者として 活躍している増田明美さんの言葉。 これは引退後、ラジオの仕事をはじめたものの しっぱい続きだった増田さんを電話口で 励ましたお父さん作の川柳です。 それ以来、増田さんは徹底した情報収集と 小気味よい語り口で 「走るスクープ記者」 「細かすぎる解説者」 として活躍しています。 それでは、ミスした心にじんわり沁みる 一言をどうぞ。 「生きている 証拠に今日も 恥をかき」
まゆの感想
世の中には、
恥という言葉を知らない人、 恥をかいても気にしない人 が、たくさんいますが、 恥をかくことをとても気にする人も たくさんいます。 どんな受け止め方が、 生きやすいのか、よくわかりませんが、 恥の受け止め方は、千差万別のようです。 私自身は、恥に弱い方で、 恥をかくと、後々まで引きずります。 過去の恥を思い出し、今も恥ずかしくなったりね(笑) (もう、誰も覚えてもいないと思いますけど) もっとも最近は、 「恥をかいたら、かいてもいいか」 と大分開き直れるようになりました。 よかったです~ 生きている証拠に、 楽しいことがたくさんあればいいのですが、 なかなかそうもいかないので、 恥をかくのも生きている証拠と思えば、 「生きているのだから、恥をかくこともありあり」 と自然に思えるので、あまり気にせず、 恥を今後のパワーにしているように思います。 |
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