■2020年01月23日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
待合せに遅れた相手、 5分、10分、30分、1時間、 あなたはどこまで待てますか? 相手が遅れれば遅れるほど、 待っているあなたは、不安になり、 不安が怒りに変わり、怒りから その場を立ち去ってしまうかもしれませんよね。 謝罪でも同じなんです。 ミスしてしまったのなら、 どうしようかと考える前にまず謝罪です。 1日でも、1分1秒でも早く謝ることです。 迷惑をかけたら「ごめんなさい」です。 小さな子供でも知ってる当たり前のこと。 でも言葉にできない大人は思いのほか多いのです。 「ご迷惑おかけして、大変申し訳ありませんでした。 自分への甘えから、こんなミスをしてしまったのだと、 深く反省しております」 迷惑をかけたら、「ごめんなさい」です。
まゆの感想
トラブルやミスに対しての謝罪は、
とにかく早くすることが大切で、 最もしてはいけないことは、 あれこれ考えて、何もしないことだそうです。 あれこれ考える前に、とりあえず、 「大変申し訳ありませんでした。 少しでも早く謝罪の気持ちをお伝えしたくて、 メールにて失礼いたします。 後日、改めて謝罪のお手紙を書かせていただきます」 というようなすばやいメールが有効だそうです。 そしてその後のメールや一筆を出すときには、 「相手は今どんな気持ちでいるだろう?」と 相手の立場や感情を思いやる心をもって、シンプルに、 「ごめんなさい」の気持ちを伝えることが大切だそうです。 もちろん、心から謝罪文を書いても、 許してもらえないこともあるでしょうが、 まずは、素早く心を込めての「ごめんなさい」が 有効だそうです。 現実には、謝罪が遅れがちになり、 文章は、謝罪の心がない謝罪文が多く言い訳がましく、 自己中心的で「本当に謝る気がありますか?」 と思われる文章が多いのだとか…(苦笑) 気をつけたいところですね。 |
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