■2019年09月10日の「今日のことば」■
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![]() 他人から批判されるとつらいから、 そうなる前に相手を批判してしまう。 だれにもそういう側面はあります。 ただ、最近どうも、 そういう傾向が強すぎるのではないでしょうか。 学校や社会で浴びせられる「言葉」の毒は強烈です。 「これまで、両親からもそこまでひどく言われたことはない」 というほど批判を浴びます。 インターネットでも同じことが言えます。 だから、ちょっとした言葉にも過敏になって、 「そんなことはない。自分は悪くないんだ」 と過剰反応する。そのようにして、 かろうじて自分を守っている人も多いと思います。 その一線が崩れると、 胃の痛みなどの症状が発生し、警告します。 そうやって批判や中傷から自分を守る力の弱い人が、 増えていると思うのです。
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最近は、言葉の攻撃に弱い人が増えていて、
そのような人は、とても傷つきやすく、 もろい自尊心を必死になって守っている、それが崩れると、 身体に症状がでやすい、と梅谷さんは言っています。 こちらがそういう意味で言ったのではないのに、 (むしろ善意で言ったのに) 批判されたと思われて反撃にあったり、 誤解され傷つかれたり…そんなことありますよね。 そのような人と接すると、正直、 「あれ~やっかいな人だな、この人には何を言っても誤解されそうだ」 と思ってしまいますが、実はそれは、 必死になって自分を守っているから、かもしれません。 このようなことが増えている原因のひとつは、 子ども~学生時代に、守られすぎて 「苦しい体験」や人間同士のぶつかり合いがなく、 プライドや自尊心があまり傷つかすに育ってきているからで、 それだと、耐性が低下してしまうということです。 これからは、意識して、 言葉の「衝撃に負けない強い自我」づくり、大切なようです。 子どもも大人もね。 |
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