■2019年04月22日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
最近、ちょっと背伸びをしたアクセサリーを 買うことを決めたとき、友人に 「頑張った自分へのご褒美ね」と言われました。 そう言われて考えてみたら、 どうもそうじゃないことがわかりました。 「ううん、これからの自分のモチベーションを 上げるための投資のつもりなのよ」 「ああ、景気づけなのね」 終わった過去よりも、変えられるのはこれからの未来。 そのための今。 ただ、疲れたときに自分を甘やかしてはいけないということ ではなく、必要なら思い切り甘やかしていいと思います。 ただその意味を「過去へのご褒美」ではなくて 「未来への投資」に変えてしまうんです。 そうすると、前向きな気持ちに変わっていくと思います。
まゆの感想
「がんばった自分へのご褒美」ということばを聞くとが多くなりました。
みんな、人知れずがんばっていて、そして疲れてもいますからね。 そんなご褒美があっても、いいかなと思います。 ただ、「自分へのご褒美」が、 これからまた元気にやっていくための力になるなら、 それもいいですが、未来への投資として、 「これから先のモチベーションを上げるため」 というのもいい、ということですね。 例えば、自分へのご褒美として夜にスィーツを食べてしまったとき、 「今日は、がんばったから自分へのご褒美」とすると、 「ああ、夜に食べちゃった、本当によかったかなあ~」 というもやもやした気持ちが残ったりしますが(私だけかな?) それを、「明日への活力のため」「これで明日もがんばれる」 などとすると、少しは罪悪感も減り、 「今日食べたから、よし、明日もやるか」とか、 「そうだ、昨日の夜にスィーツ食べちゃったから、運動しよう~」 などと前向きに未来に立ち向かえるかも…しれません(笑) 元気に明日に向かっていける、 自分へのご褒美、はたまた、自分への投資のどちらでも、 元気が出る方を選んでいきましょうか。 |
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