■2019年01月22日の「今日のことば」■
前日のことばを見る 次のことばを見る
![]() こころがゆれるときがあります。 思いがけないことばやできごと、予定以外のこと。 自分の中にあるそれまでの「当たり前」や「知っていたこと」 と、ちがうものに出会ったとき、こころがゆれます。 こころがゆれると、ふと、 自分自身の力不足なのかもしれない、と思うときがあります。 しっかりしていれば、そんなふうにならないのではないか、と。 でも、ゆれないのがいいのではありません。 ゆれるのは、細やかさとつながることだからです。 繊細であれば、ささやかなことに気づくと同時に、 こころがゆれる場面も多くなります。 同じ風景を目にしても、 受けとるもの、感じることが人によってちがうように、 こころのフィルターの編み目は、それぞれちがうのです。 細やかであればあるほど、ちいさなものも見えますが、 その分、こころがゆれることも多くなります。 そう考えると、ゆれないのがいいのではなく、 ゆれたあと、自分をどう整えるか、なのでしょう。 ゆれてもいいということを理解し、細やかさを長所と捉え、 そこから、整えることをはじめてみます。
![]()
こころがゆれること、ありますよね。
生きて、生活していれば、いろいろなことが起こりますから、 こころがゆれることもいっぱいあります。 ゆれると、 そのたびにあたふたしたり、いつもと違う行動をしたりし、 そんな自分が情けなく、自分を責めたり、落ち込んだりもします。 逆に、ゆれる自分を認めたくなくて、つっぱったり、 強がったりするときもあります。 なかなか冷静になれないし、いつもの自分に戻れないのですね。 広瀬さんは、ゆれることについて、 「こころのゆれ方にも、いくつかの層があります。 きずつくゆれ方もあれば、次の段階へつれて行ってくれるゆれ方も。 次の段階、というのは、成長や成熟につながるものです。 できごとにははっとして気づく、先にもっと深い世界があることを知る、 関係ないと思っていたできごとがつながっていたとわかる。 それは、成長や成熟と呼べるものです」 ゆれない人はいませんし、ゆれて、 何かに気づき、あるいは、知識が広がり、 自分を成長や成熟に導いてくれることもあるようですから、 ゆれてもいい、動揺してもいい、と捉え、 ゆれた後の自分を、ゆっくりと整えていきましょう。 |
![]() |
|