■2018年11月15日の「今日のことば」■
前日のことばを見る 次のことばを見る
「今日のことば」
不満を持ってこられる相談には、 次のような「3つの事実」があるように思います。 1.怒りや悲しみがあると、 いつまでも事態が好転しない 2.周囲への感謝がなければ、 怒りや悲しみは決して減らない 3.自分の体への感謝がないと、 すべてが改善へと向かわない 健康に配慮するのであれば、 自分が日頃頂いている感情にも 注意しないといけないということでしょう。
まゆの感想
救急医療を確立してきた矢作さんは、上記の他、
病には、3つの怒りも関係していると言っています。 1.社会に対する怒り 2.自分に対する怒り 3.肉親、友人など、身近な人への怒り この怒りや憎しみが強ければ強いほど、 知らないうちに、自分の中で執着となってしまって、 体に変化が起きやすくなるそうです。 ですから、上記のような負の感情はできるだけ捨てたほうが、 病になりにくく、病にかかっても治りやすいようです。 医療分野では、特定の感情と疾患との関連性が いろいろと研究されているということです。 自分の中に、何かに対して、自分に対して、誰かに対して、 強い怒りや不満があったら、なかなか平常状態ではいられませんよね。 そのことを思い出せば、血圧だって上がるかもしれませんし、 気分も悪く、いつもうつうつとしてしまうかもしれません。 楽しいことも、楽しめない、なんてこともあるかもしれません。 いろいろ自分の体に影響を与えそうです。 自分が日頃抱いている感情は、どんな感情が多いか、 振り返ってみることも、大切なようです。 そして、負の感情は、できるだけ、 手放していきましょう~ |
|