■2018年10月24日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
伝える順序 「ほめる(認める、評価する)→「叱る(改善点を伝える)」 の順序が断然おすすめです。 最初にほめたり、認めたりするのは、その後に伝える 厳しいことを受け入れられる状態を本人のなかにつくるため。 いきなり「叱る」から初めてしまうと、そこで心が閉じてしまい、 あとからほめてもそのほめ言葉は心に入っていきません。 さらに言えば、もっとも理想的なのは 「ほめる→叱る→ほめる」というシナリオ。 こうすると、気分のいい状態で面談を終えることができます。 なお、「ほめる」と「叱る」の比率は4対1までに。 この程度であれば、「叱る」による悪い副作用は出ない、 ということが行動科学の見地から明らかになっています。 これ以上「叱る」の比率を増やしてはいけません。
まゆの感想
頭では、ちゃんと
「ほめる(認める、評価する)→「叱る(改善点を伝える)」 のがいいことはわかっているし、 「そうだなぁ…その通りだなぁ、自分だってその方がいいよなぁ」 と思っても、なかなか実行できないことのひとつです。 どうしても、気になることやそれじゃダメでしょ、 ということが先にきてしまって、ついつい「小言」が先にきてしまう… そんなことを繰り返してしまいます。 身近な人だと特に。 いけませんな… 「わかっているんだったら、やれっ!」って、 と、自分に言い聞かせているところです(苦笑) |
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