■2018年05月17日の「今日のことば」■
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![]() 「自分の言葉」を探し出す 「この考え方、どこで習ったのかな?」 「私は、いつからこんなふうに考えるようになったんだろう?」 「この考え方に違和感を持ったことはなかっただろうか?」 「これ、自分にピッタリくる考え方なんだろうか?」 不安や無気力に襲われているとき、 この問いを発してみると、多くの場合、 自分がその考え方に違和感を覚えていることがわかります。 自分の声や言葉が、他の人の言葉に支配されて、 自分の言葉が小さくなっているのです。 自分の言葉でないようだと気づいたら、 自分にしっくりくる表現に変えてみましょう。 生み出される言葉は、現在の自分の本心と 将来を語る言葉になるでしょう。
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平木さんは、何かスッキリしないときには、
今の自分にピッタリくる言葉を探してみることは大事だといいます。 なぜなら、 「私たちは、子供の頃から、親や先生など、 周囲の大人からいろいろなことを聞かされて育ちます。 「これはいい」「これはダメ」など、大人の価値観に 基づいた言葉を聞いているうちに、無意識にそれらを内面化し、 自分自身の価値観や言葉として使うようになります。 私たちが持つ考えや言葉は、いわば自分が生まれ育ったところで 自分以外の誰から、とりあえずもらったり、 借りたりしたものであると言ってもいいでしょう。 ところが、私たちはそのことに気づかず、 自分の考えや言葉であるかのように表現していることが 少なくありません。 自分にはちょっと合わないと感じることもあるのに、 自分で考えついたことのように思い込んだり、 窮屈な洋服をがまんして着ているように、 現実の自分と借り物の自分との間で苦しむことがあります」 つまり、 本当の自分の気持ちが自分の言葉で表現出来ていない、 こともある、ということで、 自分の本当の気持ちと自分とは合わない言葉との狭間で悩んだり、 もやもやしたり、自分を責めたりすることもあるということです。 自分の今の気持ちにピッタリとくる言葉を見つけ、それを表現すると、 「ああ、私が言いたかったことは、こんなことなんだ」とか、 他の人が話した言葉に、 「ああ、それそれ、私が言いたかったことは」 なんてこともよくありますよね。 すると、腑に落ちてスッキリします。 自分に合った、ピッタリくる言葉探してみましょう。 |
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