■2017年10月05日の「今日のことば」■
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![]() 「クライアントを勇気づける方法」 (スーザン・パイ・プローカ先生のよるもの) ・その人の価値を認めること 「あなたの価値は、何をしたかではなく、 あなたが存在していることです」と伝える ・その人の強みや長所に注目を向けること ・その人の価値と行動を分けること。 「私はあなたのことが好きです。でも、 あなたのしたことは好きではありません」 (その人に対する評価ではなく、行動に対する評価) という考え方で臨む ・その人は自分自身で問題を解決できる人間であると信じること。 その人が自分を信じられなくても、カウンセラーがその人を 信じることが大切である。 ・その人の失敗を受け入れる。 なぜなら、失敗はミステイクでありリテイクが可能である。 「しまった」というくらいのものであり壊滅的なことではない。 ・その人の努力やがんんばりを認めること。 どんな小さなことでもよい。 ・その人の成功に注目すること。 どんなに小さなことでもよい。 ・その人が失敗しても信じ、再チャレンジをうながすこと。 「あなたならやり方ができます。あなたならやれます」と伝える。 ・その人の行動の過程や方法に注目すること。 「あなたのやり方はよいと思います。 とても自信になったことでしょう」と伝える。
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日本で「勇気づけ」というと、
「がんばれ」とか「君ならできるのに、なぜやらない」 など、叱咤激励的な言葉をついつい使いがちですが、 これは勇気づけの作用をなさないときが多いといいます。 アドラー心理学的勇気づけについては、簡単にいうと、 「まずは、その人の存在じたいを認め、 強みや長所に注目し、ありがとう、うれしいと 心からいえる点を探し、その感謝や喜びの気持ちを伝える。 その人のマイナスの状況をプラスに変えてやろうとするのではなく、 あくまでプラスを見つけて、ともに積極的な評価を共有する作用」 であり、こうすることによって、 「その人の短所に注目すれば、 その短所が誇張されて際立つようになり、 その人の長所に注目すれば、 脳がその長所を活かそうとする能力が増大する」 が脳科学的にもわかってきていそうです。 そして、この勇気づけがうまくいくと、人はまるで 「乾いたスポンジのように吸収していく」そうです。 そうわかっていても、なかなかむずかしいですよね、 それが身近な人であればあるほど、短所が気になったりして… でもこの勇気づけの方法ができると、相手だけでなく、 自分への勇気づけにもなるそうです。 できそうなことから、やってみませんか? |
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