■2017年03月08日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
《上手な怒りの伝え方…プライベート編》 1.オウム返しで撃退する 2.「男のプライド」を傷つけない 3.「あなたの困惑はわかっている」と伝える 4.思いっ切り下でに出る 5.自分の自己愛を宣言する 6.偉い人の権威を利用する 7.自分の影響力を信じすぎない 8.羨望のポイントを見分ける 9.弱みを突く 10. 「無意識の攻撃」を自覚させる 11. 疑問をぶつける 12. 交渉のテーブルに着かせる 13. 相手の自己愛を利用する 14. 共感する 15. 相手に理由を与える
まゆの感想
例えば、
「早く孫をみたいわ~」などと何度も言われる場合は、 「1.オウム返しで撃退する」方法で、「私も早くみたいです~」 と相手の言葉をそのまま返して、スルーするといいそうです。 なんでも比較してくる無神経な同僚や友人には、 自慢をしたいのだと割り切り「5.自分の自己愛を宣言する」方法で、 「自分は、これがいいの」「これが好きで選んだんだ」など、 はっきりと言うといいそうです。 ぐちぐちと「あなたのせいで○○ができなかった」などと 言ってくる両親やパートナーには 「7.自分の影響力を信じすぎない」作戦で、 「オレには、おかあさんの人生を動かすようなすごい力はない」 などがいいそうです。この場合、 「できなったのは、自分のせいだって言いたいの?」 などと、反論しても無駄だそうです。 「お前が生活できているのは、オレのおかげ」なんて 言って来るパートナーには、実は、いなくなることを 怖れているので「偉そうに言わないで!」と怒りをぶつけるより、 「そうね、私なんかいなくても、あなたは問題なく生活できるわね。 それなら、これはしなくても大丈夫ね、よろしくお願いします」 などと突き放す「9.弱みを突く」方法などが有効だそうです。 「そんな仕事をさせるために、大学をだしたわけじゃない」 などと言ってくる両親や身内には、 「この仕事は、注目の分野だと言われている。 お父さんの息子だから、その辺りを見る目は確かだよ」 などと、相手の自己愛を持ち上げる反論が効果的だそうです。 「お隣さんへの手前もあるから、あなたも○○してよ」 と、怒りをぶつけてくるときは「15. 相手に理由を与える」方法で、 「今、△△の仕事をしていて手一杯だから、終わったらやる」 などと、お隣さんに理由を言えるような反論がいいそうです。 わかりづらいところもありますが、 いろいろな対処方法はあるようですので、 もっと知りたいときは、本を読んでみてくださいね。 |
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