■2016年11月30日の「今日のことば」■
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![]() 聴き上手であることは、 決して何でも受け入れる人になることではありません。 人との会話、人間関係を築く際に、感情は湧いてくるものです。 たとえば話を聴いていて、 「これは許せない」というような場合に出くわしたとき、 人からひどい仕打ちを受けたときなど、 怒りの感情があらわになることがあります。 こんなとき、自責や後悔の念が出ることがありますが、 破壊的な結果を招かない限り、自分を許してもいいと思います。 私たちは、いつも「いい人」でいる必要はないのです。 そもそも、完全な人間なんて、現実にはどこにもいないのです。 時には感情的になってしまうのもいいのではないでしょうか。 あとで冷静になってフォローすればいいのです。
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いつも「いい人」であろうとすると、
感情を押さえて、無理に笑顔をつくったり、同調したり、 我慢して、自分のしたいことを押し込めたり、つきあったり、 なかなか苦労がともなうし、疲れるように思います。 ただ、そうであっても「いい人」でないと、 仲間はずれにされそうだし、好かれないし… などとも考えるので、なかなか「いい人」はやめられません。 しかしながら、耐えられるうちはいいのですが、 限界を超えると、爆発することにもつながります。 一度爆発すると「いい人」の看板も一瞬で崩れますから、 苦労も水の泡になります。 そうならないように、 いつも「いい人」である必要はないと思います。 だって、自分にだって感情はありますし、 怒りたいことも、文句を言いたいことはありますから、 そんなときは、素直に感情も出して怒りたいですもん。 それでこそ伝わる感情もありますしね。 「あの人は、いい人だけど、ちゃんと感情も持っていて、 言いたいことはしっかりと言うよ」 「ときに感情的になるけど、基本的にはいい人よ」 なんてのもありだし、そんな自分に疲れたら、 「いい人」からの脱皮してもいいように思いますが、 どうでしょうか? |
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