■2016年09月30日の「今日のことば」■
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![]() 人間の不幸の多くは、他人も自分と同じように考えるはずだ、 と思い込むところから始まります。 「どうしてこんな常識的なこともわからないんだろう」 「当然謝るべきところなのに、なぜそうしないんだ」 などと考え、他人に不信感をもち、恨みを抱き、 それが忘れなくなっていく… いやなことが忘れられなくなるのには、 こんなプロセスが多く働いているようです。 もしかしたら忘れることの究極の方法は、 人は皆別々の考え方をしているという事実を受け入れることかも しれませんが、それは言うは易く、行うは難しです。
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嫌なことは忘れたいと思いますが、悔しいことに、
嫌なことほどなかなか心や頭の中から消え去ってはくれませんよね。 忘れたいのにね… 精神科医の岡本さんが、忘れたいことを、 忘れるための以下の11の方法を教えてくれます。 1.忘れたい刺激を遠ざける 2.怒りやフラストレーションを何かにぶつける 3.賠償を要求する、訴える 4.人に話す、カウンセリングを受ける 5.相手について知る(理解し、許す) 6.新しい世界に踏み出す 7.与える人生を歩む 8.薬物療法を試みる 9.思考制御術を用いる 10. バランスシートを用いる 11. 名人に学ぶ…中島誠之助さんの例 実際にこの方法を使うとなると自分の意思も必要になり、 そう簡単にはいかなそうですが、いろいろな方法があるのだなあと 思いました。 さらに、忘れるということは、人間にとって、 「忘れることで脳は空きスペースを得て、 他のことを含めた総合的な思考をすることができる。 健全な精神の働きに欠かすことができない機能」 ということなので、忘れたいことは、できるだけ忘れて、 忘れたくない良いことを忘れたくないものだと思いました(笑) |
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