■2016年08月23日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
人はよいことがあると、 「自分はラッキーだ」とほほ笑みますが、 悪いことがあるとすぐに 「自分だけアンラッキー」と悲しみます。 自分の内側ではなく、外側からもたらされることに、 いつも左右されるのです。 まず、理解しておかなければならないこと、それは外的環境は いつもよいことばかりが起こるわけではないということです。 晴れの日もあれば雨の日もあるように、どうにもならないことを どうにかしようといつまでもとらわれないことです。 どうにもならないこと、思い通りにならないことに対して、 どうにかしたいというとらわれれを捨てると、それまでの迷いが なくなりますので、心にある葛藤が消えます。 悲観は一瞬で楽観へと切り替えられるのです。 そのためには目の前のことに一喜一憂しないこと。 「なるほど今回は、これもしようがないなぁ」と、 受け止めて、「何で」「どうして」といつまでもとらわれず、 心を次に向けて明るく前向きにイメージすることです。 この法則がわかり、実践すると、 不思議なほど良運、良縁がやってきます。
まゆの感想
どうしても外側からもたらされることに左右されがちですよね。
動揺もしますし、不安や心配をしてみたり… 外側からもたらされることに弱い!と、 私自身は、しみじみ実感しております… だから、今日のことばのように、 「外的環境はいつもよいことばかりが起こるわけではない。 自分だけに悪いことが起こるわけではない。 世の中には、自分の力ではどうにもできないこともある」 ということを受け入れると、気持ちが少し落ち着きます。 そうだ、そうだ、自分ではどうにもできなことや 思い通りにいかないことはどうしてもあるから、 そういうことは、無理になんとかしようとせず天にまかせよう。 神さまがなんとかしてくれる。 それに、いつも悪いことばかりが起こるわけではなく、 いいことだっていっぱいある、と思うようにしています。 そう思っていても、生きているといろいろとあるので、 やっぱり目の前のことに一喜一憂してすぐに動揺もします(苦笑) でもまあ仕方ないなぁ、これも自分だし、 せめてあまりとらわれないようにしていこう、 自分ができることは、しっかりしていこう、と思ったしだいです。 |
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