■2016年07月28日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
もしも、「仕事ができないと思われるのが怖い」という 「恐れの眼鏡」をかけていたならば、 「どうせできないヤツだと思われているんだ」 と落ち込んでしまうでしょう。 「人から嫌われるのが怖い」という 「恐れの眼鏡」をかけていたならば、 「上司は私を嫌っているんだわ」と思うかもしれません。 「私は完璧に仕事をしないと受け入れてもらえない」という 「恐れの眼鏡」をかけていたならば、 「完璧でない私はダメ人間だ」と思ってしまうでしょう。 たとえ、上司が心の中では、 「あなたに成長してほしい」と思っていたとしても。 「恐れの眼鏡」で見ると、世界は敵だらけです。 みんな私を批判しているように見える。 みんなが私を拒絶しているように見える。 みんなが私を受け入れてくれない。
まゆの感想
水島さんは、「愛の眼鏡」にかけ替えたら、
こう見えるのではないかと、いいます。 「世の中は愛で満たされていたことに気づくでしょう。 上司は、私の成長を願ってくれていたんだ。 同僚は、私の気持ちを尊重してくれていたんだ。 そして、彼は、本当に愛してくれていたんだ。 そう気づくかもしれません。(略) 私は今日から「愛の眼鏡」で世界を見る。 そうあなたが「選択」すれば、あなたは今日から、 愛で満たされた世界の住人になれます。 不安でいっぱいだったあなたの心が、平和になるのです」 ふむふむ、そうかもしれない、と思ってみても、 「愛の眼鏡」でみるのは、なかなか大変そうに思えます。 どうしていいのかも、わからないし…ね。 だから、もし、 自分が「恐れの眼鏡」で見てるっぽいなと思ったら、 「愛の眼鏡」というものをかけてみたら、どう見えるか、 もしかしたら、自分が思っているようではないかもしれない、 と立ち止まって、少しばかり想像してみてくださいね。 もしかしたら、違う世界が見えるかも、しれませんから。 |
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