■2015年04月07日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
自分では絶対に正しいと
思っているんだけど 本当はまったく間違っていて そのことに気づかずに、 大きな声でそれを 主張しているとしたら、 これはすごく恥ずかしいこと なんじゃないだろうか 池田昌子/哲学者
まゆの感想
今私は、今日のことばを身にしみて、
しみじみ、こう感じています。 「私が、正しいと思って言ったこと、やったこと、 それは、私だけがそう思っていたことで、 相手にとっては、ただの余計なお世話でしかなかった。 頼まれもしないのに、余計なことをするのは、 大きな間違いだった、私のおごりだった。 ああ、恥ずかしい…」と。 もちろん、余計なお世話も口出しも、 命がかかったことであれば、それは必要ですが、 今回の私のしたことは、命まではかかっていなかったし、 もっと大きな目で見ていれば、必要のないことでした。 さらに、 「相手が焦っていたのではなく、 私が焦り、私が心配し、私がやきもきしていた。 そして、それを解消するべくせかし、 役に立つところを見せようとした私のエゴだった。 実は、まだときがきてはいなかった… ああ、恥ずかしい…」 とも(苦笑) これからは頼まれてもいないのに余計なことはするまい、 余計なことは言うまい、ましてや 自分が正しいことを言い、正しいことをしているなんて、 大きな声で主張するのは絶対にやめよう、と決めました。 このたびは、深く反省し相手に謝りました。 |
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