■2014年02月28日の「今日のことば」■
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忙しいという字は「心を亡くす」と書きますね。
つまりこれば、自分の心の声が聞こえていない状態です。 自分の心が何を望んでいるかわからないまま、 「あれもやらなければ、これもやらなければ」 と、追い立てられている心理状態が「忙しい」状態なのです。 自分がどの位置にいて、この先どこに向かっているか、 ハッキリしないまま、とりあえず 駆け足で駆けているようなイメージです。 これでは、息切れしてしまいそうですね。(略) 歩くという字は、「少し止まる」と書きます。 休まず走り続けるのではなく、ときに立ち止まって 振り返りながら進んで行くことが大切です。 この立ち止って振り返る時間が、自分と対話する時間であり、 本当の意味で一人になる時間なのです。 自分と向き合い自分と対話することは、 私たちが精神的に成長し、内面を豊かにしていくうえで、 とても大切な時間になります。
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「「少し立ち止まる」なんて時間もない」
「なぜ、自分と対話する時間なんて必要なのか?」 と、思われるほどに「忙しい」方もおられると思います。 そういう方は、自分ことを振り返るより、 とりつかれている何かの方が、今は大切なのでしょう。 どうぞ、そのまま進んでいってください。 そして、いつか息切れしたとき、 自分を振り返ってみてください。 「自分の心をなくしてはいないか。 自分は怖い顔をしていないか、笑顔が残っているか」 また、周りも見渡してみてください。 「周りの人たちは、自分にどう接してくれているか。 周りの人たちは、何を言っているのか」 忙しい時には見えなかったものに、気がつくかもしれません。 忙しくてもいいですが、どうぞ、「忙しさ」のために、 大切な大切なものをなくさないようにしてくださいね。 この本では、 「少し立ち止まり、自分を振り返る時間」のことを、 「マイタイム」と呼んでいます。 他の誰でもなく、自分のための時間で、 この時間に、自分と会話し自分の心を取り戻す時間です。 生活の中に、ちょっとでもこの時間を取り入れるだけでも いいそうです。そして、 「自分は一番大切なことを大切にしているだろうか?」 「自分が今怖れているものはなんだろう?」 「今、いちばん、気になっていることはなんだろう?」 と、自分に静かに語りかけてみるといいそうです。 その時、自分や環境を否定したり、非難するのではなく、 ただそのままを感じ、自分を受け入れ、最後は、 自分や周りへの感謝の気持ちで終えることが大事だそうです。 ちょっとだけでも「マイタイム」とってみてくださいね。 とっても、その分の挽回は十分にできますし、むしろ、 元気や笑顔を取り戻せ、すっきりとした気分で次に向かえます。 「マイタイム」…とってみてくださいね。 大切なものを、なくしてしまう前に… |
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