■2013年11月19日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
散らかった机とは、草サッカーの「だんご状態」のようなものだ。
ペンにも書類にも、メモにも、まったくポジションというものが 決められていない。あるいは、決められているのかもしれないが、 それが厳守されていない。 だから、書類が無造作に積み上げられ、ペンも書類もかくれんぼ しているかのように、書類の山に埋もれている。 整理整頓が苦手だという人は、 ぜひ、それぞれの道具に「定位置」を与えてあげよう。 掃除をしようとか、片づけようとか考える必要はない。 ただ、それぞれの定位置に道具を戻し、 いつでもプレーできるように机の上のフィールドを整えておくのだ そうすると、たとえば攻撃のポジジョンにいるはずの カッターナイフが守備のポジションにいると、 その間違いにすぐに気がつく。 どんなに書類が増えていっても、彼のポジションは 決まっているのだから、机全体が散らかることはない。 この方法を使えば、どんなに整理整頓が苦手な人でも、 簡単にキレイな机が手に入る。
まゆの感想
この頃、「あれっ、あれどこに置いたっけ?」とか、
「あれは、どこにいった」とバタバタと探すことが多くなりました。 それは、ついついあちこちに置いてしまうからだと気づき、 それから、モノの定位置を決めることにしました。 「定位置に置く」「定位置に戻す」 これを実行して、大分、バタバタしなくなりました。 例えば、携帯電話など、ついあちこちに置きがちですが、 (私はそうで、そうなると、探すときに家の電話から、 携帯電話に電話をかけて、呼び出し音で探していました) いつも置く場所を決めてから、そのようなことは、 大分少なくなりました、ま、時々はありますが(笑) 「とにかく大事な書類はここに入れる」 「鍵は、ここに必ずかける」 「新しい本は、こちらの場所に置く」 「この服はここに入れる」 「いらないものは、この箱に入れる」 などなど、定位置を決めてから、片づけも スムーズにできるようになりました。 「何を今更言ってるの?」と、もうこのようなことを 実施されている方は多いと思いますが、まだの方は、 やってみる価値ありですから、おすすめです。 片づけ上手とまではいかなくても、少なくても、 ばたばたと探す手間は少なくなると思いますよ~ |
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