■2013年09月27日の「今日のことば」■
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ふだん、我々は心の中に何か拠りどころがあって、
「これが私の幸福だ」と決めつけています。 「これがある限りは幸福だ」と思っているのです。 「美味しいもの食べられたら幸せ」 「子どもは私の宝物」「海外旅行に行きたいから頑張る」など、 「生きがい」にしているものがあって、 「それがあれば幸せ」という態度でいるのです。 では、その何かがなくなったら、どうなるでしょうか。 今度は逆に、すごく不幸を感じることになってしまうのです。 「子どもを育てることが、私の生きがい」と言って元気に 頑張ってきた女の人がいたとします。 そういう人は、子どもがみるみる大きくなって 家から出て行ってしまうと、張り合いをなくして すごく寂しくなって、強烈に不幸を感じてしまいます。 それから後は、もう怒りだけです。 「私がここまで育てたのに、無理をして贅沢もさせてあげたのに、 子どもは私を見ようともしない」と文句を言い始めるのです。(略) 会社員も同じです。 「仕事が生きがいだ」と思っていると、 引退したらやることがなくなってしまいます。 それが寂しくて、みるみるうちに病気になって死んでしまうのです。 こんなことにならないために、 何があろうと拒絶せず、状況を受け入れて楽しむことです。 つまり、仕事があるなら仕事を楽しむ。 仕事が終わってからは老後を楽しむ。 「これが私の生きがいだ」などとこだわることはありません。 そんなものは自分で勝手に決めたものですから、 心の持ち方しだいでどうにでもなります。
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この本で言っていることは、
何かの拠りどころを持つなとうことでも、 「生きがい」を持つな、ということでもなく、 その拠りどころや「生きがい」にこだわるなと言うことです。 持ってもいいけど、それにこだわらない。 拠りどころや「生きがい」があるなら、それも楽しむ、 それ以外のことも気楽に楽しむ… 「私は○○が生きがい」「お金がすべて」 「子どもが生きがい」「仕事が生きがい」といって、 そのためだけに生きて、それがなくなってしまったら、 自分の人生は何だったのか、私の人生は不幸だ、 もはや何もすることがない、これからの人生は何の楽しみもない、 などと、逆転してしまうような生き方に警鐘を鳴らしているのです。 これを読んで私はこう思いました。 拠りどころも、生きがいも、いっぱいあった方がいいなぁ、 これも拠りどころ、これも生きがい、なんて、 そんなものがいっぱいあれば、いっぱい楽しめていいなぁ… ないなら、ないなりに楽しむのもいいし…なんて。 どうでしょう?半端ですかね? ふふふ、かなりいいかげんですね。 |
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