■2013年08月01日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
《お知らせ》
■「日本の神様オラクルカード」紹介ページできました。 日本の神様に興味がある方は、ぜひ確認してみてくださいね。 なにかと楽しめるカードですよ~ ほめるのは、いい行動を現像したあとの定着液。 たとえば、タバコをやめたくてもなかなかやめられない人。 行動の一区切りごとに、いつもスパスパ。 こういう場合には「また吸ってるの」というのは逆効果だ。 痛いところをつかれただけにかえって意地になり、 「オレの勝手だろ!」なんてますますヘビーに吸いまくったりする。 それよりも、吸っているときにはあえて無視して、 喫煙本数が少ないときに「今日はタバコ、吸わないねえ」 と気持ちよくさせてあげたほうがいい。 こんなふうに、相手が目標を達成したとき、時間をおかずに、 評価することは、大きなプラスのストロークだ。 いいプレーに対しては「いまのはいいぞ!」と讃える。(略) そうやってプラスのストロークを獲得しながら、 望ましい行動が定着していくのである。
まゆの感想
うまくできたのに、それをほめられずに、
ダメなところを指摘される…そして、がっくりする… そんな経験はだれでもあるのではないでしょうか。 人は、どうしても、マイナスのストロークの方を、 (*ストロークとは、簡単にいうと「刺激」のこと) 与えてしまいがちですよね、つい目について。 「やっちゃだめじゃない」 「やっぱり、やれなかったのね」 「へたくそ」「まずい」 「何度やってもできないわね」なんてね。 でも、そう言われると、 イヤな気持ちやできないときの惨めな気持ちを身につけ 次にやろうと思っても、 「どうせまた、うまくできない」 「うまくやっても、ダメだと言われるんだ」 なんて気持ちになり、消極的になります。 このような、マイナスのストロークより、 うまくいったときに「ナイスだね」「グッドジョブだね」 「いいね、いいね」「やったね」「おいしい」 「今のプレーは最高だね」「うまくできたね」 など、声をかえてあげるほうが、次にうまくできる確率が 高くなるそうですから、マイナスのストロークより、 プラスのストロークでいきましょう。 「ほめるのは、いい行動を現像したあとの定着液」 忘れないようにしたいと思います。 |
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