■2013年02月20日の「今日のことば」■
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人は、保証も約束もないことに取り組んだときに、
はじめてエネルギーがでてきます。 いまの時代は、あらゆることについて、結果が約束されたことや、 未来が保証されていることを求める人が多くなりました。 そのために、 「あなたがこうしたら、私たちの会社はこうしますよ」 という約束が、細かくなされています。 人々はそういうことにすっかり慣らされてしまい、 冒険をしようとする人が少なくなりました。 その結果として、 エネルギーがでない人間になってしまったわけです。(略) しかし、約束も保証もないからこそ、 みんな一所懸命に取り組みます。 仮に、 「あなたがこのようにしたら、一反あたりお米が十俵獲れます」 と決められていたら、十俵の努力しかしなくなるでしょう。 一所懸命にがんばっても、六俵しか獲れないかもしれないし、 もしかしたら十二俵獲れるかもしれない。 だからこそ、なんとか努力しようという気持ちが 生まれてくるのです。
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人は何か保証や約束があると、例えば、
こうなったらこうする、ここまで保証すると、 確約されてしまうと、ついついそれに安心し甘えて、 それ以上の努力はしなくなりがちのように思います。 逆に、保証も確約もない、後がない、背水の陣だと、 何とかしなくちゃ、どうしたらいいか、 どのようにしたらもっとよくなるか、と一所懸命本気で考え、 行動し、努力していかざるを得なくなり、 自分のうちからの本来の力が出てくる… そうしてこそ、つかめることも多いのではないでしょうか。 人間、今の環境に甘えていてはダメだなぁ、 保証や確約だけを求めては、ダメだなぁ、 自ら、リスクを背負って、保証や確約がなくても、 やっていかないと、本気の力や自分の運は、 開けていかないだろうな、と思うので、 今からでも、保証や確約のないこと怖れず、 飛び込んでいきたいと思っているところです(笑) |
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